妹でお嫁さんな五十嵐響子
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1: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:12:50.48 ID:zm72+V2G0

これはモバマスssです

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2: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:19:26.57 ID:zm72+V2G0

響子「わぁ……思ってたより片付いてる……」

P「一体どんな部屋を想像してたんだ」

以下略 AAS



3: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:20:13.78 ID:zm72+V2G0


それは、ある日の午前の事。

346プロダクションにプロデューサーとして勤めている俺は、同じく346プロダクションに勤めるアイドル五十嵐響子と向き合っていた。
以下略 AAS



4: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:20:41.84 ID:zm72+V2G0


響子「……練習、しなきゃですね」

P「俺も付き合うぞ。なんなら俺で練習してみるか?」
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5: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:21:15.92 ID:zm72+V2G0

バタンッ!

響子「お待たせしました、プロデューサーっ!」

以下略 AAS



6: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:21:54.19 ID:zm72+V2G0

しばらくの沈黙。

落ち着いて大きな深呼吸。

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7: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:23:00.81 ID:zm72+V2G0


響子「あ、それと……お帰りなさい、お兄ちゃんっ!」

P「…………」
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8: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:23:36.05 ID:zm72+V2G0

響子「それじゃお兄ちゃん、私はお夕飯を作っちゃいますから。何か食べたいものはありますか?」

P「響子が作ったものなら何でも食べたいな」

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9: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:24:12.08 ID:zm72+V2G0


夕飯を食べて幸せになった後、だらだらソファでテレビを見ながら缶ビールを開ける。

響子は持ってきた荷物を部屋にバラしてる様だ。
以下略 AAS



10: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:24:45.02 ID:zm72+V2G0

ジャーーっと、浴室の方からシャワーの音がした。

この部屋のシャワー音が案外響く事を、俺は初めて知った。

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11: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:25:16.67 ID:zm72+V2G0



響子「…………」

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12: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:33:51.02 ID:zm72+V2G0


朝、アラームの音で目を覚ます。

今は何時だろうとスマホを開くと、なんか大量に通知が来ていた。
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13: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:34:27.09 ID:zm72+V2G0


美穂「わたしもPさんのお家に泊まりたい!!」

P「ダメに決まってるだろ」
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14: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:35:15.40 ID:zm72+V2G0


美穂「なんだか誤魔化されてる様な気が」

響子「美穂お姉ちゃんっ、わたし飴が食べたいですっ!」
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15: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:35:42.90 ID:zm72+V2G0

響子「プロデューサーこそ、嫌じゃありませんでしたか?」

P「嫌なわけあるか。大切なアイドルの演技の練習に付き合わせて頂いてる立場だぞ」

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16: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:36:13.49 ID:zm72+V2G0

カタカタカタカタ、ッターン!

P「ふぅ……よし、終われ」

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17: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:36:48.38 ID:zm72+V2G0


響子「むむむ……」

P「どうした響子」
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18: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:37:18.28 ID:zm72+V2G0

響子「お兄ちゃん、そこのショウガ取って下さいっ」

P「これか?」

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19: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:37:49.13 ID:zm72+V2G0

無事買い物を終え、重いビニール袋を両手に再び夜道を歩く。

うーん、液体の調味料類が重い。

以下略 AAS



20: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:38:17.47 ID:zm72+V2G0


響子「お兄ちゃん、本っ当に単純だよね……」

P「っふぅ……うぉぉ……もう動けん……」
以下略 AAS



21: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:39:01.58 ID:zm72+V2G0



美穂「いいなーいいなー、わたしも妹役のお仕事来ないかなー」

以下略 AAS



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