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【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
- 652 :日常世界 [sage]:2019/05/15(水) 23:14:24.41 ID:wAy9r51v0
- >>651
シュヴァイン「損得だけで判断できたら苦労しねえんだよなぁ…」
がりがりと頭をかく大男。
見た目に反しお人よし、後ガキに甘い。
だが対象のガキに至っては1人は企業の兵器。
1人は……これは何なんだろうな?
確かに恩を返すどころか仇になる可能性すらある。
シュヴァイン「女騎士…くっころ……はぁ、田舎帰るかな」
何か嫌なことを思い出したようで、突然のホームシック。
- 653 :ヘイズ [saga]:2019/05/15(水) 23:14:57.16 ID:AFn+AYLZ0
- >>650
「タコベルはタコベルだよ、メキシカンは魔法のメシだ」
「小麦でできた生地の中に同じ種類の具材を挟むだけで20種類の料理が出来るんだ」
本人の言葉通り、中華はあまり好みではなく、チャーハンは元より食べるつもりではなかったようだ。
ヘイズの分がないことについては、あまり残念そうなリアクションも見せなかった。
「タコス、ブリトー、チミチャンガ……」
指折り数えて似たようなメキシコ料理の名前を羅列し始める。
10あたりを過ぎた所で止めないと、そのままレパートリーがなくなるまで聞かされ続けることになるだろう。
>>651
「ねーよ、チャイニーズは苦手だっての!」
「……!、あー……」
代わりに取り出したのは噂のタコベルの袋だ。
匂いを嗅ぎつけてそわそわしだすのは犬のレックスと、もう一匹の犬であるナルだ。
包帯の隙間からギザ歯を覗かせ、ヘイズの腕にしがみついている。
「タコベルの話題を出したのも、さっき実際に買ってきたからだしね」
足元をレックス、腕をナルと二匹の"犬"にまとわりつかれながら、ヘイズはそのままタコスを口へと運んだ。
ヤツらは既に我慢できず、車の中でたらふく食っているのである。
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