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【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】

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310 :野郎ども ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga]:2018/08/08(水) 23:43:40.20 ID:WAlNnwnt0
>>305
撫でようと手を伸ばすタェンティース 何の抵抗もなく手が届き
モフッと津美崎が毛皮に埋まる ふわふわもこもこの感触が伝わるだろう

ナマモノはその行動にも動じず タェンティースの膝に足をかけて顔をのぞき込もうとして・・・
残念 脚が短すぎてうまくいきませんでした あごをタェンティースの膝にかけ 前足をピロピロ動かしている

そこにはまるで警戒心と言うものがない 捕まえようとすれば簡単に捕まえられる

ロイ「さぁて 一体何があったらこんな進化のしかたしたんだ?」

>>306
視界の奥の方に ドラゴンの様な何かが飛んでいますが 気にしないであげてください

ロイとアキレスは顔を見合わせる

ロイ「・・・落ち着け 一体何だっていうんだ」
好奇心旺盛な女の子にたじたじのロイ

アキレス「あれじゃない? 越境者一年生」
ロイ「ハルバートも見たことないんじゃそれか・・・わかった そのままなにもしないでくれていい
   とりあえずここは多分お前さんの知る世界じゃない」

〜越境者についての説明と自己紹介が終わった者とする〜

ロイ「まぁ突拍子もないことになっちまったが気を落とす・・・大丈夫か」
はしゃぎまわる女の子にため息を一つついた

>>307
串でつつかれたクラゲはふよんふよんとどこかに行ってしまった 逃げたらしい

だが次は足元をつつく存在が襲来

―――ギィ!!
ベティちゃんでした マシュマロくれーといわんばかりにハサミを振り上げている コマンド?
311 :ソーマタージ ◆.zilz3o6.U [saga]:2018/08/08(水) 23:47:40.26 ID:6/HmerRo0
>>305
「ヤダ!!」
羅刹の表情で即答!一切の迷いもない、よく通る声だ。

「下等な原生生物如きに、この俺様の唯一の食糧を───」
言いながらゴソゴソと懐をあさる。出てきたのは数本のエネルギーグリス、カチカチのクラッカー、豆の缶詰、角砂糖数個。
「───というワケでもなかったようだが、嗜好品をそんなどこの馬の骨とも知れんヤツに分けるか!」

元の場所に返してきなさい!とお説教!野生生物に人の食べ物を与えるリスクは知っているが、そんな事は彼にとってはどうでもいいのだ。
ただ自分のモノを分け与えるのがたまらなく嫌なだけだ!


>>308
「風船いるかい? いざって時の為に持ってるんだ」
デバイスから出したのは真っ赤な風船。フヨフヨと風に揺れて揺らめき
「ウソだ。やらねー」
握り潰した。パァン!!というやたらデカい音が響く。


「通じてるよ。リーア、リーア…。俺のメモが正しければ、止まり木にもカノッサにもそんな名前は無かったな」
とりあえず危険は無さそうだ。クルクルと赤い刀を回して鞘に納め、自分にしか読めない字で書いたメモ帳を開いて唸る。
また新たな越境者という訳だ。とはいっても、このラピュタじみた滅びた街に保護するための施設などあるまい。

「魔女のつもりか?お前と同じようなスケを三人は知ってる。
 とりあえずしばらくは後についてもらって…なんだその目、なんだその目は。ステイ。リーアステイ」
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