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【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
- 649 :ヘイズ :2019/05/15(水) 22:40:51.08 ID:AFn+AYLZ0
- >>646-647
ガロガロと耳をつんざくようなV6エンジンの凶暴な排気音が響く。
一度やかましく吹け上がって止まるそれは、新顔の越境者がやってくる訪れだ。
ジョシュアの生き別れた弟であるヘイズは、凄腕の越境ドライバーである。
「おいすー、あんたらもメシ?」
愛車のマスタングから降りると、後ろにゾロゾロとお供を連れて紙袋片手にやってくる。
巨大な鎖斧を砂の上で引きずる女と、若いゴールデンレトリバーと。
食料や日用品を買い出しに行っていたようで、床に置いた袋からはぽろりとトマトが溢れる。
「兄貴もチャイニーズ好きだけど、俺はタコベルの方がいーな」
「――うゥ」
テーブルの上のチャーハンを見つめて目を細める。炭水化物なら断然メキシカンなのだ。
彼に付き添う相棒のナルも同じようで、チャーハンを眺めながら小さく唸った。
- 650 :日常世界 [sage]:2019/05/15(水) 22:51:39.82 ID:wAy9r51v0
- >>648
シュヴァイン「あ?そうだな…いや、思いつかねえ」
遠い未来では何かしてくれる可能性も微粒子レベルで存在しているかもしれないが
今現在までで考えれば一切そういった事はない。
シュヴァイン「それとこれとは話が別だ。エンゲル係数の問題は解決せにゃならん」
大男、お仕事はそれなりにやっている模様、実際に見かけた事は数度しかないだろうが。
ウイング「ふーん」
パッパルデッレ「じゃあもっと食べるべき、でも食べすぎはレッツピグレッツ」
モテに興味なさそうなガキ。花より団子。色気より食い気。
ウイング「美味しいから」
パッパルデッレ「小麦は別腹」
理由はいたってシンプルだった、パスタはおかしいだけだった。
>>649
シュヴァイン「悪いが今日はもう米が尽きた…今から炊いたら中途半端な時間になるしな」
自身の分の炒飯をかきこみながら大男。
ウイング「たこべる?」
パッパルデッレ「蛸に鈴?」
タコベル知らぬガキンチョ、首をかしげる。
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