27: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:43:29.36 ID:/+LAMdvF0
「だけど、それに気付けたんなら、少しは前に進めるんじゃねぇのか、俺は前に進んだ事がないからよくわからんが」
「比企谷……」
「ったく、ほんとにこのごみぃちゃんは素直じゃないんだから……」
28: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:46:39.51 ID:/+LAMdvF0
A たとえばこんなバースデープレゼント
そして土曜日。
29: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:48:25.24 ID:/+LAMdvF0
小町が雪ノ下の手を引き、その後を俺と相模が並んで歩く。そんな感じで俺達は店を探索していた。
しかし、女3人寄れば姦しいというのは本当のようで、時折、自分の買い物をし始める場面も幾つか伺えたが、それもまた買い物の醍醐味なのだろう、男には分からない感覚ではあるが。
基本的に小町が先導してくれるおかげで店回り自体は非常にスムーズに行えている。
30: ◆A95oCT.s2k[saga]
2017/06/18(日) 18:50:17.12 ID:/+LAMdvF0
「あっれぇー、雪乃ちゃんじゃない」
「あー、陽乃さん!」
声に振り向く、そこには雪ノ下の姉の雪ノ下陽乃さんの姿があった。
31: ◆A95oCT.s2k[saga]
2017/06/18(日) 18:52:16.85 ID:/+LAMdvF0
「君は……ええと、さざなみさん……だっけ?」
「相模です、相模南……雪ノ下さんのお姉さん、お久しぶり……です」
「ああごめん、相模さん……だったね、へぇ、雪乃ちゃんと仲良くしてくれてるんだ」
32: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:53:59.02 ID:/+LAMdvF0
「陽乃さん、ありがとうございますっ」
「姉さん……」
「比企谷くんとガマハちゃんには雪乃ちゃんもお世話になってるし、それに、雪乃ちゃんに新しく出来たお友達もいる事だしね」
33: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:55:46.04 ID:/+LAMdvF0
× × ×
陽乃さんの教えてくれた店に到着した時、またも俺達は聞き覚えのある声に呼び止められた。
「あれ、ヒキオじゃん」
34: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:57:32.79 ID:/+LAMdvF0
「うんっ、みんなでお買いもの、楽しいよね」
「だなぁ、戸塚と買い物、楽しいよなぁ……」
その戸塚の笑顔に見惚れた俺は一瞬、考えを巡らして見る。
35: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 18:59:47.27 ID:/+LAMdvF0
「それに小町的にはこの場合、同性同士の方が案外良い案出るかと思うんですよ」
「そうね、私は別に構わないわ」
「うちも、みんなが迷惑じゃなければ」
36: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:02:29.89 ID:/+LAMdvF0
「結衣の奴、今年もなんだかんだで遊びそうだし、喜ぶとは思うけどな」
「受験勉強に支障が出るのは否定できねえな」
「まぁまぁ、登下校とか体育の時間に使って貰うとかもできると思うよ」
37: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:04:29.58 ID:/+LAMdvF0
「あら、比企谷くん」
「雪ノ下か」
俺と同じく目当ての品を買えたのだろう、雪ノ下が俺に声をかけてきた。
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