八幡「異本・たとえばこんなバースデーソング」
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38: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:06:55.86 ID:/+LAMdvF0
「苦労が絶えないわね……小町さんも」

 俺を見ながら雪ノ下は言う。


以下略 AAS



39: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:09:01.73 ID:/+LAMdvF0
「んじゃ、戻って食材買ってから帰るか」

「そうね」

「急がないと欲しいお肉、売り切れちゃうかもね」
以下略 AAS



40: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:11:53.01 ID:/+LAMdvF0
 B 彼と彼女達の、はっぴー・ばーす・でー


 そして翌日。

以下略 AAS



41: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:14:26.87 ID:/+LAMdvF0
「そんな事する必要もなさそうだな」

 俺が校門の先を見ながらそう言うと、皆もその目線の先を見る。

 すると、何本かの鍵を手にした平塚先生が職員玄関からこちらに向かって来るのが見えた。
以下略 AAS



42: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:17:30.03 ID:/+LAMdvF0
   ×   ×   ×

 こうして教室の鍵を開けてからの事。

 携帯を片手に、海老名さんが一言皆に告げる。
以下略 AAS



43: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:20:23.82 ID:/+LAMdvF0
――教室装飾班side――

 ヒキタニくん達が家庭科室でご馳走の準備をしている一方で、教室には私の指示の元、とべっち、大和くん、大岡くん、戸塚くん、ザザ虫くんの5人がそれぞれ働いてくれていた。

 椅子をどかしたり机を並べたり、男の子同士が協力して何かをヤろうとする仕草についヨダレが出てしまう……。
以下略 AAS



44: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:22:17.56 ID:/+LAMdvF0
   ×   ×   ×

――調理担当班side――

「へっくし!」
以下略 AAS



45: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:25:01.73 ID:/+LAMdvF0
   ×   ×   ×

――教室装飾班side――

 折り紙を切ったり繋げたりして装飾を作ってはいるけど、どうにも作業に遅れを感じていた時の事。
以下略 AAS



46: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:27:16.40 ID:/+LAMdvF0
「ふふふふ………刮目せよ!! これが我の……創世の光だあああああ!!!!!」

 器用に折った紙にザザ虫くんがハサミを入れて開くと、そこには綺麗な星が出来上がっていた。

「これぞ奥義、天地創世(ビギニング・オブ・ザ・コスモス)!! ドーンッッ!!」
以下略 AAS



47: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:30:26.71 ID:/+LAMdvF0
   ×   ×   ×

 ザザ虫くんのおかげで作業は調子を取り戻して来ていた。

 ニコ動にある動画を見ては色々と切り絵関係の動画を参考にした事もあり、パターン豊富な装飾がどんどん教室を彩って行く。 
以下略 AAS



48: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:32:08.04 ID:/+LAMdvF0
「ザザ虫くん」

「うぬ、どうしたエビ」

「ザザ虫くんって、絵は描けるよね? オタクだし」
以下略 AAS



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