142: ◆L1hyTPHS6I
2019/05/04(土) 17:26:28.49 ID:WKtE7QYw0
>>133
【酒場】
【空腹に見舞われたため、来れば大抵の時間開いているこの酒場にやってきた】
【その少女は紫の髪と眼をし、黒いキャミソールとグローブとショートブーツに身を包んでいた】
143: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2019/05/04(土) 17:37:58.36 ID:pUZIhJHb0
>>140
>>141
!? 誰……いやありがとう!!
【その声を聞いてようやく、ギアは少女の存在に気づいた。当然驚きをもってその事実を迎えるが、すぐ意識を切り替える】
144: ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2019/05/04(土) 17:58:22.29 ID:/q2u4W020
>>143
【後方についてくる二人を横目で見ながら軍服の男は満足げに口元を緩める。】
【次の車両への扉を開ける、どうやらそこは食堂車のようであった。】
【カウンターの奥にある厨房には煙を吹くポッドが見える、まるで先程まで誰かがいたかののように。】
145: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2019/05/04(土) 18:26:19.49 ID:RfvXQyZaO
>>144
【彼の笑みの意味を人形は測りかねていた。見立て通りという言葉からしても、まるで自分たちを便利な手駒を見つけたかのように見ているようで】
【しかし同時に、何か今の自分にはわからない大局を見ているかのようでもあった】
【ともあれ、歩みは進める。つい今しがた人だけが消えたような食堂車の様子を訝しむ。しかし、答えが用意されているでもない】
146: ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2019/05/04(土) 18:47:35.00 ID:/q2u4W020
>>145
『たった一人になっても組織の意思を継いで戦い続ける、素晴らしいじゃないか。』
『私は―――さぁ、今はどうだろうね。』
147: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2019/05/04(土) 19:05:39.17 ID:RfvXQyZaO
>>146
……そうですね。たとえ一人でも、僕はUTのメンバーです
……ミステリアスな人ですね、貴方も
【ギアもそれ以上の追求はしなかった。彼のうちの迷いが何かは知らないが、そこにはおそらく余人が立ち入れない苦悩があるのだろう】
148:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/04(土) 19:40:33.65 ID:hplBwCVT0
>>146
>>147
【自分はただただ普通に買い出しへと向かう途中だった。お店に出す商品の買い付け。どちらかといえば女性が好きそうな香り高いハーブティーだったり、柔らかにかおる香水の材料とか……そんなところ】
【だからオッツダルヴァと名乗った者の『心当たり』の問いには首を横に振った】
149: ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2019/05/04(土) 19:53:31.61 ID:/q2u4W020
>>147>>148
【二人の答えにオッツダルヴァは満足げに頷いてドアノブを回す。】
150: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2019/05/04(土) 20:02:26.22 ID:qCZlHq0U0
>>142
/すみません、離席してました…
/今からでもよろしければ是非お願いしたいです!
151: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2019/05/04(土) 20:05:11.83 ID:RfvXQyZaO
>>148
>>149
【彼女の挨拶には、「よろしくお願いします、フィオさん」と笑顔で返した。それは、魂だけの人形になってしまった上にこの狂った世界に迷い込んだ身として】
【己の正気を保つための防衛行動でもあったのだろう。本来なら彼女の謙遜になおも恐縮しているところだが、この状況ではそんな余裕すらなかった】
152:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/04(土) 20:27:10.94 ID:hplBwCVT0
>>149
>>151
【隻腕の……黒幕のオーラを纏う女性にも対して態度の変わらないオッツダルヴァ】
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