13:名無しNIPPER
2021/09/22(水) 08:04:06.76 ID:uZ0R0nux0
提督「ふんふふーん」
アー潮風がきもちぃー!!
俺は夜の海を悠々と歩いていた。歩くたびに、さく、さくっと砂浜特有の気持ちの良い音がする。
14:名無しNIPPER
2021/09/22(水) 08:04:54.00 ID:uZ0R0nux0
「霞!霞、いるか!」ドタドタ
あいつの声がする…せっかく寝付けてたのに…
霞「っなによ!今何時だと……え」
15:名無しNIPPER[sage]
2021/09/22(水) 08:10:42.69 ID:UafsBPRMO
わりと面白い
支援
16:名無しNIPPER
2021/09/22(水) 08:10:55.71 ID:uZ0R0nux0
霞「ここよ」
霞が連れてきたのはお風呂、浴場だった
提督「ここって…入渠施設じゃないか!ふざけているのか霞!」
17:名無しNIPPER
2021/09/22(水) 08:25:34.01 ID:uZ0R0nux0
「ん…う?」
提督「おお!気がついたか?どこか痛むか?」
「っひい!!やめてください!盾になりますから!これ以上は!」
18:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:26:14.00 ID:dOXh8CKy0
そしてなんやかんやあって俺は部屋を追い出された。理由は霞が朝潮に何があったかを聞くためだ。
そもそもなんであんなに怯えられていたんだろう。
俺はなんにも…してないよな?
深海悽艦と戦って戦闘恐怖症になったとしても俺を恐れる理由がない…。
たぶん朝潮は別の鎮守府に所属していたよな…?
19:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:27:08.11 ID:dOXh8CKy0
内容を簡潔にすると、朝潮にあったことはこうだ。
鎮守府の艦娘に建造され、早速最前線で実践投入された。
朝潮はまだ練度も低く、戦闘のせの字も知らなかった。
艦娘は建造されたとき基本的な知識は艦装の出し方と言語知識しか知らない。
20:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:29:27.57 ID:dOXh8CKy0
朝潮「っ」
提督「もし…もしもだが、うちの鎮守府で働かないか?」
朝潮「…え」
提督「あ、ああ!いや!別に戦闘とかじゃなくてあくまで掃除とかそこら編の仕事でいいんだ、朝潮が嫌じゃなければ…だが」
21:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:34:17.63 ID:dOXh8CKy0
朝潮は今までの不満を洗いざらい言い、子供のように泣きながらその場に座り込んだ。
霞「…」
霞は何も言わない。言えないんだ。
22:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:35:43.59 ID:dOXh8CKy0
俺は朝潮の頬を少し、アリに噛まれるぐらいの痛さで打った。
霞「な!あんたなにしt」
提督「お前は、朝潮は今、ここで死んだ!死因は俺の平手打ちだ!」
朝潮「…?」(サスリサスリ
23:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:36:44.51 ID:dOXh8CKy0
朝潮「…え?」
提督「返事は!」
朝潮「、、はい!」(ウル
提督「よし!それでは自己紹介だ!俺は提督!この鎮守府の司令官だ!」
24:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:37:56.20 ID:dOXh8CKy0
提督「ああ、もう日の出か…」
あたりは明るくなり、日の光が朝と告げている。
鶏とかがここにいたらコケコッコーとか泣いてるんだろうな…。
25:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:38:24.08 ID:dOXh8CKy0
霞「まさか…あんたがあんな選択するなんてね、新人のひよっこなのに」
提督「ひよっこですまんな」
俺はすぐそばで泣き疲れて寝ている朝潮を横目に霞と話をしていた。
26:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:38:58.28 ID:dOXh8CKy0
ごめんなさい眠いので寝ます。
27:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:54:36.56 ID:H8ldGDvs0
ここは大きな海の上。
私、朝潮は今日も近海の哨戒任務に当たっていた。
そんなときであった。
28:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:55:31.20 ID:H8ldGDvs0
私は目覚めた。
目前には小人のようなものがいる。小人は私を見るなり「バンザーイバンザーイ」っと言っている。かわいい。
私はその後、大きな女の人に声を掛けられ、執務室へいけと言われた。
どうやって執務室へ行くのだろう?私は動けないのに?と不思議に思っていたら…
29:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:56:14.94 ID:H8ldGDvs0
私はこの鎮守府の司令官に会い、挨拶を交わし私は執務室を後にした。
その後長門さんに連れて行かれ部屋へ案内され私は眠りについた。
30:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:56:52.14 ID:H8ldGDvs0
あ…れ?わ…た、しどうなったの?
所々がきしむように痛い。体が重い。
すぐさま自分が大破したと悟る。
それもそうだ。
31:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:57:40.21 ID:H8ldGDvs0
怖かった。
また、私は消える。
そのうち私は忘れられる。なかったことになる。
そんな気がして怖い。
32:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 21:59:26.50 ID:H8ldGDvs0
俺は提督。
ここの鎮守府の提督となった。
この鎮守府はひどかった。
廃校みたいにボロボロだし濡れた雑巾みたいな匂いとカビがこびりついたような匂いがする。
33:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 22:01:20.36 ID:H8ldGDvs0
朝
提督「っはっはっはっ!」ダッタッタッタ
俺は日課のジョギングをしていた。
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