21:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:34:17.63 ID:dOXh8CKy0
朝潮は今までの不満を洗いざらい言い、子供のように泣きながらその場に座り込んだ。
霞「…」
霞は何も言わない。言えないんだ。
自分は朝潮と同じ存在で、しかし朝潮と同じ立場にはなれないから、その場にいなかったから。
今更優しい声を掛けて慰めることすらできない。
今の霞はただ下唇を噛み締め苦痛に耐えることしかできない。
でも俺はどうだ。朝潮にできることはあるか。
いや…ある!
俺は今行える、俺の最善の手を朝潮に向けて行った。
提督「朝潮!」(ペチ
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