19:名無しNIPPER
2021/09/23(木) 00:27:08.11 ID:dOXh8CKy0
内容を簡潔にすると、朝潮にあったことはこうだ。
鎮守府の艦娘に建造され、早速最前線で実践投入された。
朝潮はまだ練度も低く、戦闘のせの字も知らなかった。
艦娘は建造されたとき基本的な知識は艦装の出し方と言語知識しか知らない。
そんな朝潮がいきなり最前線に駆り出されたのだ。
予想はつくだろう。
敵に弾も当てられず、避けることもままならず、最終的には戦艦などの主力艦の盾として働くことを強要された。
断ることはできない。艦娘に拒否権などない。
朝潮は逆らうこともできず主力艦の盾として戦闘を続行し…
沈んだ
提督「…」
霞「…」
朝潮「…」
重い空気が流れる。
提督「朝潮は、これからどうするんだ…?」
朝潮「私は…またあの鎮守府に戻ります…」
朝潮は重く、沈みそうな声で言った。
提督「朝潮はそれでいいのか?」
俺は訪ねた。
朝潮「私は…そうです…いいんです」ニコ
霞「じゃあ、なんで朝潮姉さんはそんな苦しそうなの?」
朝潮の目にはうっすらと涙を浮かべていた。
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