智絵里「うさぎさんにチョップしたらタイムスリップしてしまいました」
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8: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 11:37:16.26 ID:2c4OR7u90


しばらくして。女の子は、もっと年上――私と同世代くらいに見える――黒髪の女の子を連れて戻ってきました。


以下略 AAS



9: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 11:50:24.40 ID:2c4OR7u90


智絵里「……そうだよ。今まで会ってなかったみたいだけど……。……でも、今はわたしも来たばかりで、何もわからなくて」

美柑「……。そう……なの?」
以下略 AAS



10: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 11:52:10.00 ID:2c4OR7u90


香苗「あー……ごめんなさいね、だいぶ込み入った話になってたから、首突っ込む気はなかったんだけど」


以下略 AAS



11: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 11:55:10.02 ID:2c4OR7u90


美柑「わ、うさぎさんだぁ……!学校にもいるけど、触ったことはなかったんだ」

美柑「えへへ…よしよし、いいこいいこ……あはは、くすぐったいよぉ」
以下略 AAS



12: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 11:57:02.93 ID:2c4OR7u90


美琴さんが手続きをしてくれて、美柑ちゃんに手を握られながら通された病室の前。

そこには沈痛な面持ちをした、初老の女性と、わたしのお母さんくらいの年の女性が座っていました。
以下略 AAS



13: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 12:03:57.66 ID:2c4OR7u90


智絵里「それで、美穂ちゃんは……やっぱり、この時代の<わたし>から聞いてたの?わたしが来ること……」


以下略 AAS



14: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 12:07:42.88 ID:2c4OR7u90


???「ちょっと、お義母様……どうなさったんですか?」


以下略 AAS



15: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 12:10:14.69 ID:2c4OR7u90


智絵里「……えぇと、まずは、お礼が言いたいんです」

愛里「お礼……ですか?」
以下略 AAS



16: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 12:14:05.45 ID:2c4OR7u90


愛里さんが涙をぬぐったハンカチをしまう頃。

美穂ちゃんが、愛里ちゃんよかったね、と言いながら切り出しました。
以下略 AAS



17: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 12:18:03.26 ID:2c4OR7u90


美穂「私たちは、最後のお別れのようなものは、もう済ませてあるの」

美琴「一か月もありましたから……もう心の整理はできています」
以下略 AAS



18: ◆vNoifR2vNc[saga]
2018/08/15(水) 12:22:05.78 ID:2c4OR7u90


P「……愛里をみごもったおまえが、引退を決めて。愛里も無事に生まれて……幸せの絶頂だった時、俺はもっともっと幸せな家庭を作りたくて、いっそう仕事に打ち込んだ」

P「……だが、それは間違いだったんだろうな。……突然におまえがいなくなってから、ずっと心に穴が開いたようで……今日まで、後悔しない日なんて無かった」
以下略 AAS



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