本田未央「Re:サンセットノスタルジー」
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113: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:28:28.32 ID:5UUNa7QZ0


　自分でも声が震えているのが意識できた。

　周りが静まり返る。
以下略 AAS


114: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:30:32.90 ID:5UUNa7QZ0


「未央ちゃん……」


以下略 AAS


115: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:33:30.77 ID:5UUNa7QZ0

　
「え、ちょっと久美子さん？」


以下略 AAS


116: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:35:31.15 ID:5UUNa7QZ0



「サンセットノスタルジーが出れないなら、私もでません」

以下略 AAS


117: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:36:56.67 ID:5UUNa7QZ0

　
　プロデューサーに、私は頭を下げる。


以下略 AAS


118: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:39:23.86 ID:5UUNa7QZ0




　仕事が残っていたプロデューサーを除いた四人は、私が回復をするまで待っていてくれていた。
以下略 AAS


119: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:40:47.03 ID:5UUNa7QZ0





以下略 AAS


120: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:42:55.22 ID:5UUNa7QZ0

　
「ホントにいいの？」

「もう、しつこいわね。未央だって、ライブ出ないの本気なの？」
以下略 AAS


121: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:47:09.48 ID:5UUNa7QZ0


「そもそもなんであんなことを？　事務所辞めるだなんてさ」

「いいのよ。辞めることになったら、ピアノ教室でも始めてみるわ。暫くは今みたいに、お母さんの手伝いだけど、その内に自分だけのをね。そしたら、未央も習いに来てよね」
以下略 AAS


122: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:48:28.84 ID:5UUNa7QZ0


　いよいよ梅雨を抜け、夏が顔を覗かせようとしているカラッと暑い日だった。

　仕事の資料を貰う為に事務所につくと、奇妙な唸り声が聞こえてきた。
以下略 AAS


123: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:49:54.31 ID:5UUNa7QZ0


「いやいや。強制じゃないんだしさ……本当に無理しなくても」

「うーん。サンノスでも出たいけど、ブエナ・スエルテも初舞台だしさー」
以下略 AAS


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