ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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131:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 15:41:53.97 ID:cQX9e7Qho

「よし、やったわ!」

あとは他地域の応援に回ればと思った。

以下略 AAS



132:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 15:45:41.30 ID:cQX9e7Qho

柊さんとわたしの反応がほぼ同時だった。

サキ「なっ……!?」

以下略 AAS



133:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 15:49:41.34 ID:cQX9e7Qho

わたしは凍りつくようだった。

一「言われてみれば確かにそんな気もするな」

以下略 AAS



134:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 15:53:41.87 ID:cQX9e7Qho

森「え?」

「ほら、全てのことに意味があるって言ったの、森さんじゃないですか」

以下略 AAS



135:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 15:57:43.53 ID:cQX9e7Qho
サキ「七重は……あんたをずっと心配して……ずっと待って……、
   おじさんだって、おばさんだって」

後は、自分の嗚咽が聞こえるばかりだった。人前で泣くのは子供の時以来だ。
涙の粒が、すうっと下に、神人達の暴れる中にこぼれ落ちていく。
以下略 AAS



136:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 15:59:26.12 ID:cQX9e7Qho
ポケットを探って渡された、携帯のリダイヤルを回すとすぐに見つけられた。

七重『――お兄ちゃん?』

サキ「わたし」
以下略 AAS



137:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:03:31.52 ID:cQX9e7Qho
心配に顔を歪ませる七重を見て、ああ、わたしも人のこと言えないな、と思った。
どうしたってやるしかないけど、それには七重が同意しないことには……。

サキ「ねえ、そこんとこはどうなの」

以下略 AAS



138:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:07:34.96 ID:cQX9e7Qho


世界が終わってしまったら。


以下略 AAS



139:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:11:37.11 ID:cQX9e7Qho


ふ‥

サキ「ふざけるなああっ!!」
以下略 AAS



140:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:15:38.96 ID:cQX9e7Qho

一瞬、間があって、わたしの背中に回した腕に力が入った。

突然、段違いに大きい揺れが来る。追い越すほどのうねる波動が―――
まずい、わたし自身が翻弄されそうだ。
以下略 AAS



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