ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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141:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:19:40.73 ID:cQX9e7Qho



結局、七重が心配したような大事に至る事もなく、
わたしはただ三日ほど眠り込んでしまったらしい。
以下略 AAS



142:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:23:42.71 ID:cQX9e7Qho


ある日、坂道を下りてきたところで柊さんが、笑顔を浮かべて待っていた。
片手を軽く挙げて、

以下略 AAS



143:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:27:44.50 ID:cQX9e7Qho
柊さんは笑いながら、

古泉「何言ってる。森さんや僕、それに多丸さんたちは、
   『機関』での関係を外れたところじゃ、
   これからも君とは年の離れた友人としていたいんだが、駄目かい?」
以下略 AAS



144:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:31:45.93 ID:cQX9e7Qho
わたしも新川さんに改めてご挨拶したい。でも……

思い切ってわたしは口を開いた。

サキ「柊さんや森さんはこれからも戦いつづけるんですよね。
以下略 AAS



145:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:35:48.53 ID:cQX9e7Qho
七重は兄の悪口は決して言わないし、
わたしには今閉鎖空間が発生しているか感じ取ることはできない。

古泉「戦いを続けてる。でも、以前に比べたら、我々に任せるようになったほうだよ」

以下略 AAS



146:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:39:49.92 ID:cQX9e7Qho

柊さんは意外そうな目でわたしを見て言った。

古泉「……確かに。それだけじゃなく、色々な理由で、統合思念体や『機関』からは、
   今までは一くんに天蓋領域からの地球の防衛に専念するように求めてきて、
以下略 AAS



147:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 16:41:42.50 ID:cQX9e7Qho
森さんによると柊さんは子煩悩の愛妻家らしいから、『機関』の仕事の合間にも、
あのカギを使ってこっそりあちらの世界に戻ったりしているのかもしれない。

そうだ、カギで思い出した。

以下略 AAS



148:名無しNIPPER[sage]
2017/06/04(日) 16:49:31.90 ID:cQX9e7Qho
ここまで読んでくださってありがとうございました。レス感謝です。
このSSは「幸せな瞬間を詰め込みたい」と思いながら書いていました。
もしそんなひとときをお届けできたなら幸いです。


149:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 17:07:23.42 ID:TDyQftRd0

何かわからない所もあったから美那雄けど、とりあえず完結おめでとう


150:名無しNIPPER[sage]
2017/06/04(日) 17:23:24.85 ID:cQX9e7Qho
>>149
ありがとうございます。分かりづらくてすみません。


151:名無しNIPPER[sage]
2017/06/04(日) 17:38:04.71 ID:TDyQftRd0
サキ→七重であってる?それともただの友情?
最近その手の作品が多いから判断に困っている。俺の基準が変になってて……


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