過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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1:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方)
2018/08/07(火) 11:05:10.10 ID:tKUokTiyo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【jbbs.livedoor.jp】 

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。

この世界は「多様性のある世界」です。
完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
コテハン「推奨」です!
基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
スレチなネタは程々に。
スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)

【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。

国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。

 勝手に世界を氷河期などにはしないように。

能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
エロ描写について

 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。

前スレ【ex14.vip2ch.com
wiki  【www53.atwiki.jp


2:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/08(水) 23:30:25.50 ID:qWwqElHz0
>>1おつです!


3:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[saga]
2018/08/08(水) 23:44:02.92 ID:5ocWv4GJo
>>999

【雨粒の作用に似ていた。それは確かに水として存在していながら、次の瞬間には溶けてしまって】


以下略



4:タオ=イーレイ ◆auPC5auEAk[saga sage]
2018/08/08(水) 23:56:54.44 ID:+AujCLXS0
/>>1乙!

>>前998

――――そりゃまたどうも。世の中の人間たちが聞いたら、胸を張るか怒り出すか、どっちかだと思いますけどね
以下略



5:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[saga]
2018/08/09(木) 00:07:42.27 ID:tW0us9zNo
>>4

【──── 嵯峨野は笑う。まるで喜劇を観るかの如く、声を殺して静かに】


以下略



6:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 00:18:55.74 ID:Oy/9sGA30

>>3

……ええ、確かに何かを善か悪かの二つの内どちらかで決めつけるのは難しいし……

以下略



7:タオ=イーレイ ◆auPC5auEAk[saga sage]
2018/08/09(木) 00:31:42.11 ID:ROo/6Q+F0
>>5

――――ッ

【――――冷や汗が、額から滴り落ちるのを、イーレイは感じていた。この口ぶり、もう間違いないだろう】
以下略



8:名無しのパー速民[saga]
2018/08/09(木) 14:54:39.57 ID:xLeI5wdYO
>>6

【悲しげな少女の横顔、憂いの彩りは墨染に似て、緋寒桜の風情をその頬白に浮かべて見せた】
【続く色合いは新雪に近く、それでいてその下に覆い隠した蕾が、咲き誇る頃合を待って】
【《羊飼い》は落ち着いた表情を保ったまま、少女の言葉に耳を傾けているだろう】
以下略



9:名無しのパー速民[saga]
2018/08/09(木) 15:28:34.37 ID:xLeI5wdYO
>>7

【イーレイの戦慄、鋭利過ぎる刃物は時に使用者を傷付けてしまう、正しくその作用であった。聡明な頭脳が恐怖を理解する】
【優れた感性と知性が狂気を導く仕組みであった。そうあってしまう事を誰も責められない、不運であったのはその知能が所以】
【物事を正しく認識する事もまた、歪んだ認知を強める手助けになってしまう事を理解出来るだろうか】
以下略



10: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 16:47:58.90 ID:iLYpaivE0
//いちおつです!



【――――――<harmony/group>、地下室】
以下略



11:タオ=イーレイ ◆auPC5auEAk[saga sage]
2018/08/09(木) 17:00:13.36 ID:ROo/6Q+F0
>>9

(――――天使や悪魔、神や魔王に、鍼って効きますかねぇ……?)

【たとえ相手が世界最強の人間だろうと、それがこの世なる生物であれば、相応に立ち回るだけの自信は――――傲慢も含めて、イーレイにはあった】
以下略



12:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 17:10:10.80 ID:xSkVyWoQ0
>>10

【――――ちりん、と、鈴の音がした】
【それは誰かの声とよく似た音。そしてまた、彼女が長らく身に着けていた鈴と同じ音。だけれど、その音がするはずはなかった】
【だって相手はそれを見に付けていなかった。そしてまたこの場所にあの少女はいないはずだった。だのに。だのに――ちりん、ちりん、と、聞こえて来る】
以下略



13:名無しのパー速民[saga]
2018/08/09(木) 17:27:04.03 ID:xLeI5wdYO
>>11

【或いは奇妙な雄弁さを持って、イーレイは語るのだろう。それを満足そうに嵯峨野は眺めて】
【皮膚を蹂躙する指先の感覚。たおやかな指先を持ってして、貴女の神経を根こそぎ奪い取るように】
【耳の裏側と首すじと、触診でもするように触って見せた】
以下略



14: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 17:27:05.25 ID:iLYpaivE0
>>12

………………………………?

【撫ぜられる感覚をはっきり認識するのにも時間がかかった、だってここに来てから】
以下略



15:タオ=イーレイ ◆auPC5auEAk[saga sage]
2018/08/09(木) 17:53:41.72 ID:ROo/6Q+F0
>>13

っ……ふ、ぁ――――ッ

【指が撫ぜる。耳を撫ぜる。首を撫ぜる。滑らかに、手慣れた手つきで、温かく、ゆっくりと】
以下略



16:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 18:22:40.56 ID:xSkVyWoQ0
>>14

【顔にかかる髪の毛を優しい指先がそっと退かす。そうしたらちょっと揶揄うみたいな温度で頬も撫でるんだろう。柔らかな歌声も刹那止んで】
【小さく笑うような吐息。また歌ってやる。自分もいつか聞かせてもらった歌声だった。――蛇の神様に歌ってもらった子守歌。だから、人間の言葉じゃないけれど】
【かといって蛇に言語はないから。だからそれは蛇の神様にしか歌えない曲で間違いないんだろう、信仰を得て言葉を手に入れた蛇から見た、世界のかたち】
以下略



17:名無しのパー速民[saga]
2018/08/09(木) 18:33:57.89 ID:xLeI5wdYO
>>15

【──── 初めて嵯峨野は笑った。それは形骸的な笑いではなく、本質的な笑いであった】
【然してそれは笑いと呼ぶには、あまりにも醜悪な笑みとなって】
【彼は残酷な愉悦をそこに残していた。沈黙こそが肯定であって】
以下略



18: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 18:36:17.86 ID:iLYpaivE0
>>16

【抱き留められたらほんの少しの間だけ、安堵しきったような顔をした】
【現実ではまだなんにも解決していないのに。それでも全部救われたみたいな顔して】
【しばらく鈴音の胸元ですんすん泣き続けていた、――――けど、】
以下略



19:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 19:00:15.66 ID:xSkVyWoQ0
>>18

【抱き留めるなら暖かいんだろうか。吐息のたびに胸元が膨らむんだろうか。それが虚構じゃないっていう証拠はなくて、ああでも、けれど、】
【彼女はずうっと人間じゃなかった。ヒトじゃないくせにヒトのフリをして生きてきた。だからへし折れてしまった。こんなところまで来てしまって】
【見やる地平線はどこまあでも続く空と地面の平行線を示す、ならどうしたって交じり合えない真ん中に居るのを嫌でも意識させられ】
以下略



20: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 19:14:35.28 ID:iLYpaivE0
>>19

ふつう……。…………、……たのしかった?
そっか、楽しんでたところをわざわざ見つけちゃったんだアイツ……。
つくづく間の悪いヤツだよネ、……帰ったら文句言っとくから。だから……
以下略



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