もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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[sage saga]
2024/11/01(金) 20:50:05.52 ID:4JAHijIv0
ミカン「……私は陽夏木ミカン。貴女、名前は?」
フェルン「……フェルンです」
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[sage saga]
2024/11/01(金) 20:51:12.89 ID:4JAHijIv0
フェルン「魔族に洗脳されていると思しき方と、どうすれば建設的な話し合いができますか?」
ミカン「ああ……やっぱりそういうことになるわよね。あのね、シャミ子……あなた達が狙ってるまぞくだけど、この世界のまぞくじゃないの。私たちもだけど、こことは別の世界からきたのよ」
ミカン「こっちの世界のまぞくがどういう存在かは知らないけど、シャミ子は危険なまぞくじゃないの」
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AAS
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1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:53:08.75 ID:4JAHijIv0
◇村の中
フリーレンは民家の陰に隠れた敵が飛び出してくるのを待った。
以下略
AAS
85
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1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:54:14.05 ID:4JAHijIv0
桃「まぞくが攻めてきたぞ――!」
フリーレン「? なにを――」
以下略
AAS
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1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:55:33.86 ID:4JAHijIv0
中国拳法における"指弾"の要領で打ち出した小石が、敵の手から杖を奪うのを見て、桃は隠れ蓑にしていた村人を腕で押しのけた。
最初に敵に向けて投擲した石は囮だ。頭を弾けるならそれでよし。防がれても索敵能力の限界が探れる。
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AAS
87
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1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:56:15.53 ID:4JAHijIv0
フリーレン「さて、話を聞かせて貰おうか――」
――だが、その言葉が両断される。
以下略
AAS
88
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:57:26.94 ID:4JAHijIv0
フリーレン「はぁ……はぁ……痛った……」
桃「ふぅー……ふぅー……」
以下略
AAS
89
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1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:58:24.77 ID:4JAHijIv0
だがそんなにらみ合う両者の間に飛び込む影があった。
シュタルク「そこまでだ」
以下略
AAS
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1
[sage saga]
2024/11/01(金) 21:00:00.39 ID:4JAHijIv0
桃(シャミ子を追っていった赤毛が戻ってきた――じゃあ、シャミ子は……!)
フリーレンの解除魔法が暴いたトラウマを、悲劇的な予感が刺激する。
以下略
AAS
91
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[sage saga]
2024/11/01(金) 21:00:31.04 ID:4JAHijIv0
桃「シャミ、子……?」
シャミ子「待って待って、暴力ストップで! その最終奥義みたいなエフェクト解除してください!」
以下略
AAS
92
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[sage saga]
2024/11/01(金) 21:03:08.91 ID:4JAHijIv0
そんなやりとりは、フリーレンからはシュタルクが壁になって声くらいしか聞こえなかったが。
フリーレン「……シュタルク、洗脳された? なんであの魔族が……」
以下略
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