88: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:03:58.87 ID:c3b0uZJF0
自分のことなのに、肯定でも否定でもなく、わからないって……?
そんな疑問に答えたのは、
89: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:04:38.21 ID:c3b0uZJF0
ダイヤ「あの……一体何を……」
鞠莉「まあ、ちょっと待ってて」
90: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:05:29.53 ID:c3b0uZJF0
鞠莉「いつものように、修復作業をやってたんだけど……図鑑から出てきたポリゴンZからは、ポリゴンZというポケモンが持っている異常行動がほぼ解消されていて……何故かポリゴン2のような挙動になっていた。わたしはそれに気付いて、図鑑のプログラムを自分で直接解析してみたんだけど……」
ルビィ「あ、あの……自分で出来るなら、最初からそうした方が……」
91: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:06:39.78 ID:c3b0uZJF0
鞠莉「彼方、あなた……リナがそのテンノウジ・璃奈さんとそっくりだって言ったわよね?」
彼方「うん。喋り方も、考えた方も……雰囲気とかもそっくりだなって……。あと、リナちゃんボードって口癖……璃奈ちゃんも同じことをよく言ってたんだ」
92: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:07:22.77 ID:c3b0uZJF0
穂乃果さんが異を唱えた。
海未「何故ですか?」
93: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:08:07.10 ID:c3b0uZJF0
にこ「ま、真姫……?」
花陽「ま、真姫ちゃん、どうしたの……?」
94: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:08:50.34 ID:c3b0uZJF0
曜「善子ちゃん、座ろう……?」
善子「……」
95: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:09:24.37 ID:c3b0uZJF0
海未さんは穂乃果さんから、ポケモン図鑑を受け取り、鞠莉さんと一緒にセッティングをしていく。
程なくしてセッティングが終わり──プロジェクターに図鑑の画面が映し出される。
96: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:10:04.42 ID:c3b0uZJF0
リナ『画面ごと動かせばいいの?』 || ╹ᇫ╹ ||
ことり「うん! ものすっごく速く行ったり来たりさせてみて!」
97: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:11:00.43 ID:c3b0uZJF0
理亞「…………」
ルビィ「理亞ちゃん……? どうしたの、画面をじーっと見て……」
98: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/19(月) 12:11:44.99 ID:c3b0uZJF0
ダイヤ「仮にそうだとしても……問題はそんな簡単に行くかという話で……」
かすみ「だって、リナ子の居場所は見当がついてる〜みたいに言ってたじゃないですか。やぶれた世界……でしたっけ?」
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