383: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:33:18.49 ID:bMcrfVdQ0
エマ「わたし……あの後、何度も考えたの……。……でも、やっぱり……果林ちゃんが心の底から、みんなに酷いことをしようとしてるなんて、どうしても思えないの……」
彼方「エマちゃん……」
384: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:34:16.25 ID:bMcrfVdQ0
それを託されたエマちゃんは……。
エマ「彼方ちゃん……?」
385: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:35:37.92 ID:bMcrfVdQ0
侑「なら、少しでも問題を解決する手段は多い方がいいと思うんです……。もちろん、エマさんのことは、私やかすみちゃんも一緒に守るように行動します」
エマ「侑ちゃん……。……あ、あの……お願いします……!」
386: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:36:10.58 ID:bMcrfVdQ0
善子「今忙しいから帰れ」
曜「うわ、その対応はさすがに酷くない!?」
387: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:36:49.28 ID:bMcrfVdQ0
ルビィ「ルビィも……お母さんから、ジムはいいから助けに行ってあげなさいって……」
花丸「マルもにこさんから、こんな場所にいる場合じゃないでしょって、ダリアを追い出されたずら」
388: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:38:05.59 ID:bMcrfVdQ0
他の手持ちたちも、なんだかんだで泳いで付いてきているのが偉すぎます……。
ちなみに新発見だったんですが、ダストダスはあの巨体だけど、体内にあるガスのお陰で浮くらしいです。
389: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:38:54.62 ID:bMcrfVdQ0
果南「前にも懲らしめたのに、懲りないねぇ……」
おじさん「か、かかか、勘弁してください……!」
390: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:39:42.71 ID:bMcrfVdQ0
指示を出すと、ウォーグルはすぐにパールルを放す。
放したパールルに彼方さんが駆け寄って貝殻の表面を撫でる。
391: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:40:21.80 ID:bMcrfVdQ0
彼方「わ〜おやつ〜♪ 食べる食べる〜♪ 侑ちゃんも行こ〜♪」
侑「え、えー……今からやる気まんまんだったのに……」
392: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:41:10.22 ID:bMcrfVdQ0
それぞれの決意を口にして──
さぁ……いよいよ決戦だ……!
393: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/28(水) 11:44:10.81 ID:bMcrfVdQ0
私はかすみちゃんと別れて──自分の家に向かう。
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