287: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:31:27.99 ID:PfMOWZim0
🎹 🎹 🎹
288: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:32:14.14 ID:PfMOWZim0
侑『フィオネ? どうしたの?』
私はラプラスから離れ、フィオネの傍に泳いで近寄る。
289: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:32:57.29 ID:PfMOWZim0
衝撃で発生した水流に流されそうになったところを、曜さんのラプラスにキャッチしてもらう。
侑『あ、ありがとうございます……』
290: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:33:39.91 ID:PfMOWZim0
そう言う曜さんとラプラスの周囲では、タマンタが高速で泳ぎまわっている。
そして、高速軌道をしながら──
291: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:36:58.77 ID:PfMOWZim0
果南『侑ちゃん! 行くよ!!』
侑『わっ!?』
『ブイ!!?』『フィオ〜!?』
292: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:37:50.01 ID:PfMOWZim0
タマンタはそれを掻い潜り、きりもみ回転しながら突っ込んでくる。
曜『く……! 当たらない……! ダダリン! “てっぺき”!』
293: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:38:46.96 ID:PfMOWZim0
曜『あの2匹はなんかすごい技使ってるから速いってこと!?』
善子『いや、タマンタは違う。体毛がないもの』
294: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:39:30.05 ID:PfMOWZim0
そのときには既に、タマンタの頭上に──大きな黒い影が降ってきていた。
曜『“アンカーショット”ォッ!!!』
295: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:40:16.71 ID:PfMOWZim0
「ゲルゥ」
「ゼルゥゥゥゥッ!!!!?」
296: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:40:56.46 ID:PfMOWZim0
果南さんはリナちゃんの言葉に頷きながらレギュレーターを外す。
果南「……うん、多少息苦しいけど、呼吸は出来るね。侑ちゃん、レギュレーター外してもいいよ」
297: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:41:50.78 ID:PfMOWZim0
侑「は、ハリーセン……──じゃない……!?」
目の前にいたのは、ハリーセンをそのまま大型化して凶悪にしたような姿をしたポケモンだった。
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