288: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:32:14.14 ID:PfMOWZim0
侑『フィオネ? どうしたの?』
私はラプラスから離れ、フィオネの傍に泳いで近寄る。
フィオネの傍に行くと、フィオネは──
「フィオ」
小さな手で──前方を指差した。
侑『……そっちに何かあるの?』
「フィオ」
暗くて、何も見えない……。
侑『果南さん』
果南『うん。ランターン、あっちに向かって“スポットライト”』
「ランタ」
ランターンが一際強い光で、フィオネの指差した方へと光を向けると──
果南『!』
侑『か、果南さん、あれ……!』
そこには──岩壁に大きな大きな口をあけた洞窟の入り口があった。
善子『まさしくって感じじゃない……』
曜『辿り着いたね……!』
果南『うん! みんな、あの穴に向かうよ!』
果南さんの指示で、穴に向かって泳ぎ始めた、そのときだった──
リナ『──ポケモン接近!! こっちに向かってくる!!』 || ˋ ᇫ ˊ ||
侑『!?』
リナちゃんの警告の直後──目の前を高速で何かが横切る。
一瞬で、横切ったため、暗闇に紛れてすぐに見えなくなってしまう。
果南『ランターン!! “フラッシュ”!!』
「ターーーンッ!!!!」
ランターンが周囲を一気に照らすと──
「ゼルルッ!!!!」
曜『ブイゼル……!? こんなところに!?』
善子『門番ってわけ? いいわ、遊んであげる……! ブルンゲル! “シャドーボール”!』
「ブルン…!!」
ヨハネ博士のブルンゲルが“シャドーボール”を発射し──猛スピードで飛んでいった影の弾は、ブイゼルに直撃し炸裂し、衝撃波を発生させる。
侑『わぁ!?』
『ブイッ!!?』
曜『ラプラス!』
「キュウ!!」
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