結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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619: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:30:19.86 ID:loyT3wilo


 カッ!! 絹旗の視界に閃光が走った。


以下略 AAS



620: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:31:41.71 ID:loyT3wilo


結標「勝負ありね」

絹旗「なっ……!」
以下略 AAS



621: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:33:54.35 ID:loyT3wilo


 上条当麻は何故かフェンスに開いていた大穴をくぐって、櫻井通信機器開発所の敷地内へと入っていた。
 あとは何故かぶち破られているドアから建物の中に入るだけだ。
 しかし、上条は建物の中に入れず、物陰に隠れているという状況にあった。
以下略 AAS



622: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:36:10.08 ID:loyT3wilo


 麦野は相変わらず施設の一階のロビーで、滝壺の指示通りのポイントに向けて砲撃をしていた。
 何度も同じような場所に電子線が発射されているからか、天井にはたくさんの穴が集まるように空いている。
 砲撃を続けながら麦野は携帯端末へ話かける。
以下略 AAS



623: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:38:21.98 ID:loyT3wilo


 滝壺は突然咳き込み言葉を中断させた。
 彼女の能力は『体晶』という特殊な薬品を摂取することにより起こる暴走、それによって使用できるチカラだ。
 だが、それは彼女の身体に大きな負担がかかるというデメリットがある。
以下略 AAS



624: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:40:10.41 ID:loyT3wilo


麦野「友達、ふふっ、友達かー、くふっ、友達ねー」

上条「何がおかしいんだよ?」
以下略 AAS



625: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:41:38.17 ID:loyT3wilo


 青白い光の玉が複数、麦野の体の周辺に現れた。
 上条当麻はその光に見覚えがあった。先ほどから研究施設から空に向けて放たれていた光線。
 それが今、自分に向かって放たれようとしている。
以下略 AAS



626: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:42:53.58 ID:loyT3wilo


麦野「チッ、つまんねえ。大人しく死んでなさい」


以下略 AAS



627: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:45:09.10 ID:loyT3wilo


 櫻井通信機器開発所の二号棟に爆発音が鳴り響く。
 一度だけではない。何度も何度も、花火大会の花火の打ち上がるような頻度で。

以下略 AAS



628: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:49:22.32 ID:loyT3wilo


フレンダ(次に会ったのがスキー場での雪合戦大会のときかな?)


以下略 AAS



629: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/18(土) 22:50:16.81 ID:loyT3wilo


フレンダ(――今だッ!)


以下略 AAS



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