めぐみん「敵いませんね、アクアには」ダクネス「ああ、まったくだ」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:06:24.25 ID:ez5T+FUIO
「アクア」
「なによ。洗い物なら手伝わないわよ」

たらふく鍋を食って暖炉の前のソファでだらけていた『自称』水の女神をまずは無力化する。

以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:08:22.24 ID:ez5T+FUIO
「ダクネス」
「ふへへ……ピカピカだぁ」

厄介な住人は残り1人。
頭のおかしいダクネスは、俺が気まぐれでクリスマスプレゼントとして買ってやった鎧を磨きつつ、よだれを垂らして頬ずりをしていた。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:11:02.34 ID:ez5T+FUIO
「くぅ……くぅ……」

3人でベッドに入り、明かりを消してまもなく。

「こいつ、寝やがった……」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:15:53.82 ID:ez5T+FUIO
「カズマ、起きてください」
「ん……なんだよ、また夜中じゃねぇか」

ふと目を覚ますと、既に深夜だった。
朝までぐっすりかと思ったが、邪魔が入った。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:17:58.93 ID:ez5T+FUIO
「ほれ、これにしろ」
「これは……?」
「俺が愛用してる尿瓶だよ」

枕元に常備している尿瓶を手渡すと、めぐみんは顔を赤くしたり青くしたり忙しそうだった。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:20:03.79 ID:ez5T+FUIO
「ダクネス、これを持ってろ」
「なんだ、これは……?」
「今からその尿瓶にめぐみんがおしっこする」
「は、はあ?」
「しませんからね! 絶対にしませんから!!」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:22:08.02 ID:ez5T+FUIO
「ま、待てめぐみん! 早まるな!!」
「ダクネスは黙っててください」

完全に常軌を逸している展開に狼狽して喚くダクネスをめぐみんは黙らせて、懇願してきた。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:23:34.98 ID:ez5T+FUIO
「はむっ」

ちょろ……ちょろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハッ!」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:26:05.29 ID:ez5T+FUIO
「まったく、誰が飲むかっての……ん?」

悪態を吐きつつ廊下を歩いていると、何やら。

「カズマしゃん……」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:29:18.39 ID:ez5T+FUIO
「なんだよ、お前ら。ニヤニヤして」

部屋に戻ると、めぐみんとダクネスは起きて待っていて、何やら揃ってにやけ面だった。

「カズマも可愛いところがあるんですね」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:31:09.00 ID:ez5T+FUIO
「もしもアクアが本気を出したらどうなる?」

そんなテーマを切り出すと、途端に2人は深刻そうな顔つきとなり、身震いして意見を述べた。

「恐ろしいことになるな」
以下略 AAS



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