【シュタゲ】相似感情のウィンドミル
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22: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:25:16.64 ID:fSt5IFCp0


 だが、違う。
 確かフェイリスの話ではメイクイーン・ニャンニャンの制服だったはずだ。

以下略 AAS



23: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:26:13.30 ID:fSt5IFCp0



「――無理言って悪かったな。でもその格好も似合っている。格好いいぞ」
 事実、普段のクールな雰囲気といいすらっとした背筋、そして真っ直ぐ相手を捉える瞳。
以下略 AAS



24: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:27:30.58 ID:fSt5IFCp0


「それで……だ。これじゃあ条件はクリアしていないことになると思うんだが」
 紅莉栖の珍しい姿に向けていた意識を戻して、本来の話を思い出す。

以下略 AAS



25: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:28:26.85 ID:fSt5IFCp0



「こっちの経験は無いから、接客とかは難しいと思うんだけど。私は何をすればいい?」

以下略 AAS



26: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:29:49.30 ID:fSt5IFCp0



  *

以下略 AAS



27: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:31:02.37 ID:fSt5IFCp0



 たかだかハンドタオルということだろう。
 ここで断ってもみろ、DTだのなんだの言われるのが目に見えている。
以下略 AAS



28: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:32:15.57 ID:fSt5IFCp0



 狭いスペースにしきつめられた洗面所に来ると、早速蛇口を捻って勢いよく水を出す。
 暑い時には多い水で勢いよく洗うのが気持ちいいのだ。
以下略 AAS



29: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:33:22.81 ID:fSt5IFCp0



「……あれ、紅莉栖が居ない」
 洗面所という狭いスペースでは風もなく、せっかくさっぱりしたのにまた汗をかいてしまう。
以下略 AAS



30: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:35:28.87 ID:fSt5IFCp0



 本当に大丈夫なのかと心配したが、あれ以降紅莉栖も特に声を出さず、ただ何かをやっている音がカーテン越しに聞こえるだけだった。

以下略 AAS



31: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:36:35.83 ID:fSt5IFCp0


「…………」
 意味がわからない。
 眼の前に居るのは果たして紅莉栖なのか?
以下略 AAS



32: ◆K3Kbcj/nTY[saga]
2018/08/31(金) 21:38:59.28 ID:fSt5IFCp0



 驚きでうまく見れなかった紅莉栖を、今改めて見てみる。

以下略 AAS



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