ダクネス「せ、せめて、胸を揉むとか……」カズマ「おかまいなく」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:17:30.97 ID:HfQ+yNW40
ダクネス「なあ、カズマ」

カズマ「なんだよ、ダクネス」

場面は変わって、ここは私の部屋だ。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:20:42.09 ID:HfQ+yNW40
彼に抱かれながら、窓の外を眺める。
今日は晴天で、澄んだ青空が眩しい。
天空を舞う渡り鳥の群れが美しかった。
時間はゆっくりと流れて、ドキドキしている。

以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:23:25.64 ID:HfQ+yNW40
ふと、カーテンを揺らすそよ風に乗って、カズマの匂いが鼻腔をついた。男の子の匂いだ。
その香りに、より一層胸が高鳴るのがわかる。

そこで不意に、やっぱり好きだと思った。
好きだなと思い、好きだと改めて実感する。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:25:42.97 ID:HfQ+yNW40
すっかり熟睡しているカズマの髪を撫でる。
直毛の黒髪は、少々ごわついていた。
たまには櫛のひとつでも入れたらいいのに。
とは思うが、こいつはこれでいいのだろう。

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:28:32.76 ID:HfQ+yNW40
ダクネス「んっ……ふぅっ」

はしたないのは承知の上だ。だけど少しだけ。
このくらいなら問題ないだろうと勝手に判断。
ふとももで、カズマの腰を、ぎゅっと挟んだ。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:35:31.14 ID:HfQ+yNW40
ダクネス「そろそろ、2人が帰ってくるな」

爆発音が聞こえてから、30分程が経過した。
今頃、爆裂魔法を放ち、消耗して動けなくなっためぐみんをアクアがおんぶして、屋敷を目指して歩いているだろう。夢の時間は終わりだ。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:39:18.39 ID:HfQ+yNW40
めぐみん「聞いてくださいダクネス!」

それからほどなくして、2人が帰ってきた。
どうやら道中で問題が発生したらしい。
部屋に駆け込んできためぐみんが説明した。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2018/07/25(水) 21:42:21.24 ID:HfQ+yNW40
めぐみん「ダクネス、髪を洗ってください」

ダクネス「ああ、わかった」

強制連行された風呂場にて。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:45:21.79 ID:HfQ+yNW40
ダクネス「なあ、アクア」

アクア「ん? なによダクネス、どうかした?」

ダクネス「カズマの故郷についてだが……」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:48:29.94 ID:HfQ+yNW40
めぐみん「何を考えているのですか?」

ダクネス「ん? ああ、実はあいつの母親について、ちょっと思うところがあってな……」

めぐみんの問いかけに答えると、アクアがキョトンと首を傾げて、質問を重ねてきた。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/25(水) 21:51:56.11 ID:HfQ+yNW40
ダクネス「名案とはどんなものだ?」

アクア「母乳を飲ませればいいと思います!」

やっぱり駄目だった。いつものアクアだ。
以下略 AAS



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