ダクネス「せ、せめて、胸を揉むとか……」カズマ「おかまいなく」
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10:名無しNIPPER[sage]
2018/07/25(水) 21:42:21.24 ID:HfQ+yNW40
めぐみん「ダクネス、髪を洗ってください」

ダクネス「ああ、わかった」

強制連行された風呂場にて。
シャンプーを片手にめぐみんが寄ってきた。
彼女の申し出を承諾して、髪を洗ってやる。

ダクネス「痒いところはないか?」

めぐみん「平気です。それよりも、ダクネス」

ダクネス「ん? どうかしたのか?」

めぐみん「本当に何もなかったのですか?」

彼女らしいストレートな問いかけ。
それは先程の光景についてだろう。
務めて冷静にその質問に返答する。

ダクネス「ああ、本当に何もなかったよ」

めぐみん「でも下着はぐっしょりでしたよ?」

ダクネス「頼むからそれは言わないでくれ!」

めぐみん「お尻までびっしょりだったので、もしや、お漏らしをしたのかと思ったのですが」

ダクネス「そ、そんなわけないだろう!? あれはただの汗だっ!! ほら、泡を流すぞ!!」

我ながら、苦しい言い訳だったとは思う。
しかし、下着を身に着けていたのが証拠だ。
どんな状態であれ、脱いでないならセーフ。
たとえ、お尻までびっしょりだとしても、だ。

めぐみん「ま、そういうことにしておきます」

やけにあっさりと、めぐみんは引き下がった。


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