252:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:28:15.74 ID:EAF0Yir90
「ですがキミはそれを実行しなかった。その理由は何故ですか?」
253:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:28:59.77 ID:EAF0Yir90
「今なら…わかります…
自分がどれだけ恐ろしく…危険な考えを抱いていたのか…
ここに収監されてからずっと考えていました。
254:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:30:12.14 ID:EAF0Yir90
「カイトくん、キミはあの事件の直後に奇妙なことを言いましたね。
あの井戸に落ちた時、僕たちを助けてくれたのは緊急対策特命係だと僕にそう話した。」
255:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:30:49.29 ID:EAF0Yir90
「この写真ですが既に殆どの人たちが亡くなっています。」
256:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:31:31.77 ID:EAF0Yir90
「そんな…この人たち…亡くなっていたなんて…」
257:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:32:02.80 ID:EAF0Yir90
「カイトくん、キミに謝らなければなりません。」
258:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:33:09.13 ID:EAF0Yir90
「ですがその話を聞いてこうも思いました。
彼らが助けてくれたのは人の心に闇が存在するのと同じくまた光も存在するはずだと…」
259:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:33:50.93 ID:EAF0Yir90
「それにキミのお父さんに……この僕もキミが帰ってくることを望んでいます。」
260:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:34:51.05 ID:EAF0Yir90
「ここまでで結構です。どうもありがとう。」
261:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:46:10.08 ID:EAF0Yir90
「あら、杉下さんじゃありませんか。こんなところで奇遇ですね。」
262:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:46:38.38 ID:EAF0Yir90
「おじさん、まっくらだね。まるで…いどのそこみたい…」
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