【ミリマス】P氏、海美を抱きしめ腰痛になる
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71: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:00:19.92 ID:h206M/Hho
===5.

さて、その確認を取る為にも舞台をP氏のマンションへと戻そう。

時刻はまもなく午後八時。
以下略 AAS



72: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:01:37.03 ID:h206M/Hho

だがなにも、涙を流す可能性があったのは海美一人だけではなかったのだ。

男は度胸。差し出されるままパクっと一口食べた瞬間、P氏は思わず落涙する。

以下略 AAS



73: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:02:53.82 ID:h206M/Hho

そうして、そんな魔界料理を完成させた海美から返って来た答えは。
途端に顔を赤らめて、もじもじと口にした呟くようなその答えは。

「え、えぇっとぉ……味見だったらちゃんとしたよ?
以下略 AAS



74: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:04:32.08 ID:h206M/Hho

「うぅぅ〜〜〜! 嬉しいよー! プロデューサーっ!!」

唇に押しつけられたぷりぷりの感触に一瞬呼吸ができなくなる。

以下略 AAS



75: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:05:52.27 ID:h206M/Hho

もはや彼女の心は汗まみれ。恋する乙女以外の何者でもない恍惚としきった表情で、
どうにかP氏の口より「好き」の単語を引き出そうとする大興奮の灼熱うみみ。

その様は愛の女神すら裸足で逃げ出し嫉妬の悪魔さえ匙を投げだす熱っぷり。
以下略 AAS



76: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:07:13.44 ID:h206M/Hho

否! 全ては現実に起きた出来事であり、海美も地上人として召喚されたりはしなかった。

どちらかと言えば彼女たちに起きたのはその逆だ。

以下略 AAS



77: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:08:57.82 ID:h206M/Hho

「あ〜……こんばんわ、お邪魔してます」

奈緒が申し訳なさそうにそう言って、顔の前で謝るように手の平を立てる。

以下略 AAS



78: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:10:14.68 ID:h206M/Hho

「……相変わらずなんて無茶苦茶する娘だ」

伊織から一通りの説明を受けたP氏が頭を抱えて唸り出す。

以下略 AAS



79: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:11:33.62 ID:h206M/Hho

奈緒は合点がいったと手を打った。伊織は「呆れて物が言えないわ」と矛盾した台詞を口にした。
ただ一人、美奈子が海美の傍に寄り添うようにしゃがみ込むと。

「これ、私も一口貰っていい?」
以下略 AAS



80: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:13:31.99 ID:h206M/Hho

その一言こそが決め手になった。伊織がパンと両手を打ち鳴らし、
「撤収、解散、お疲れ様。このバカにはもう少しだけ話があるけども、今日のところはこれで終了」

ぞろぞろと退出して行くガードマン。その様子を間抜けに眺めるままのP氏。
以下略 AAS



81: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2018/03/11(日) 23:14:57.36 ID:h206M/Hho

「ところでプロデューサー。ここの契約をする時に私は確かに言ったわよね?
絶対に家の中でアイドルと二人きりにはなるなって」

「……はい」
以下略 AAS



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