【ミリマス】女王閣下をプロデュース
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48: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/12(火) 12:52:26.02 ID:UZlyT6fxo

「やだ、この子ったら赤ちゃんみたいにお漏らしして」

「す、すみみゃ……ん、ちゅっ♪ ……へん。へもほまれ、ほまらはふへ……!」

以下略 AAS



49: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/12(火) 12:53:48.51 ID:UZlyT6fxo

「もう少しだけ味わわせてあげる……でも、今度はもっと乱暴に。
次はアナタの飢えじゃなくて、私に怯える姿を見せて頂戴」

「怯える……すが、た……?」
以下略 AAS



50: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/12(火) 12:54:32.24 ID:UZlyT6fxo
===

「――どう? 渇きは癒えたかしら?」

「……はい。……ありがとう、ございます」
以下略 AAS



51: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/12(火) 12:57:18.28 ID:UZlyT6fxo
今回の選択は【・許可する!】でした。ご参加ありがとうございます。

では、とりあえずここまで。


52: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:01:08.29 ID:VbrfxfJEo
===2.

さて――百合子をその場に一人残し、春閣下がどこへ向かったかと言えば
事務所からほど近い場所に存在するプロデューサーの家であった。

以下略 AAS



53: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:03:30.73 ID:VbrfxfJEo

「そ、それにしてもプロデューサーさんの家、意外に片付いていますよね。……ふふっ、案外綺麗好きなんですか?
男の人の一人暮らしだから、私、もっとごちゃごちゃしてると思ってた」

そうして彼女はやり場に困る視線を部屋のあちこちに巡らすと、最終的には台所に向かって立つプロデューサーのその背中。
以下略 AAS



54: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:05:34.51 ID:VbrfxfJEo

カップを両手に携えると――相変わらずののっぺらぼうではあったのだが――男はにこやかな笑顔で振り返った。

刹那、派手に弾け飛ぶ蛍光灯。

以下略 AAS



55: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:07:11.22 ID:VbrfxfJEo
===

それからおよそ数十分。綺麗サッパリ元通りとまではいかないが、
落ち着いて話ができる状態まで掃除が終わったダイニング。

以下略 AAS



56: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:08:25.53 ID:VbrfxfJEo

「えぇっと……。恐怖と混沌で支配して、美味しいお菓子を沢山貢いでもらいたいなーって」

「そうそれだ! 恐怖と混沌は一旦脇に置いとくとして……。
世界中が戦争なんか始めた日にゃ、誰もお菓子なんて作ってる余裕は持てないぞ?」
以下略 AAS



57: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:10:09.74 ID:VbrfxfJEo

「荒廃するって言うことは安心が無くなるってことだ。人は安心無くして生きられない……。
食べ物は取り合いになるだろうし、暴力が無秩序を増長する。そんな時、支配者たる春香に民が望むことと言えば――」

「わ、私に望まれることと言えば?」
以下略 AAS



58: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/12/13(水) 02:11:31.70 ID:VbrfxfJEo

「春香、よーく聞いてくれ! いつ、どんな時代にも、その時代を象徴する偉大なアーティストってのがいたもんだ。

そんな彼、または彼女たちは時に国を、世界を、世代を、民衆を、
それこそ国境だの人種だのって言うしがらみすら超越して人々の支持をその身に集めることになった!!」
以下略 AAS



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