ある門番たちの日常のようです
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169:名無しNIPPER[sage]
2017/08/31(木) 11:08:17.37 ID:cA6NyzzA0
おつおつ
つくづく化け物しかいねえなこの戦場w
おまけに狂人枠なのかあの人w


170: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 15:29:16.66 ID:PIXFVoZp0





以下略 AAS



171: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 15:36:37.01 ID:PIXFVoZp0
( ゚∋゚)「………敵の状況は?」

(,,゚Д゚)「人数は不明だが少なくとも監視塔に二人ずつ、塀の上も両翼に十人前後だ。それと此方に向けられているサーチライトが合計八つ。

門の後ろに待機している奴や他所からの援軍もあるだろうからこの先もう幾らか増えるだろうな……おっと」
以下略 AAS



172: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 15:47:44.76 ID:PIXFVoZp0
(,,゚Д゚)「………」

弾幕に晒されない程度にトラックの影から顔を覗かせ、改めて門までの状況を確認する。

距離およそ150M程度、遮蔽物無し。鎮守府内の敵総兵力は不明ながら、自動機銃が機能している点から考えて武装勢力の中にハッカーが最低1名は存在……もう一つ可能性は考えられたが其方は正直あり得て欲しくない。
以下略 AAS



173: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 15:59:15.68 ID:PIXFVoZp0
(,,#゚Д゚)「Move up! Move up!!」

(#゚∋゚)「Keep low!!」

暗闇が門へと至る空間を再び包み始めた辺りで、俺はOstrich達と共に門への前進を開始する。
以下略 AAS



174: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 16:05:13.38 ID:PIXFVoZp0
(#゚∋゚)「Breaching, Breaching!!」

(,,#゚Д゚)「時雨、江風!後続しろ!!」

「めんどい、さっき仕事したし待ってちゃダメ?」
以下略 AAS



175: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 16:14:33.15 ID:PIXFVoZp0
敵はお粗末とはいえバリケードを構築しているのに対してこっちは再び遮蔽物無しでの戦闘、しかも数的不利まで抱えている。

練度に雲泥の差があるとはいえこのまま馬鹿正直に銃撃戦を繰り広げれば損害が更に増える。

……まぁこっちは、数だのバリケードだのが馬鹿らしくなるチートを随伴しているわけだが。
以下略 AAS



176: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 16:20:25.88 ID:PIXFVoZp0

「─────※※※!!?」

「※※※※、※※!?!?」

以下略 AAS



177: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 16:28:11.56 ID:PIXFVoZp0
「ぃよいしょおおおっ!!」

「「「ガッ………」」」

横に一閃された斧。軌道上にあった三つの首が、一撃で骨ごと断ち切られて宙を舞う。
以下略 AAS



178: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 16:40:49.80 ID:PIXFVoZp0
時雨と江風による“虐殺”は続く。単純な膂力や身体能力において人間を圧倒的に上回り、船体障壁によって多くの陸戦火器は効果無しか極めて薄い。そして何よりも、2人は“提督”によって対人(並びに対深海棲艦)格闘戦の技術を徹底的に叩き込まれている。

真正面からまともに戦った場合、人間が勝てる要素は無い。

「ほいっ、そいっ!!」
以下略 AAS



179: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 17:48:55.41 ID:PIXFVoZp0
江風の言うとおり、総発狂状態のムルマンスク市民を除けば既に中核の武装集団は200人近く────通信で聞こえてくる他の先遣部隊の撃破報告も併せれば確実に300人以上俺達で処理している。
こいつらの実際の組織規模は不明とはいえ、中規模程度の組織なら全滅も十分あり得るレベルの大損害だ。

だが、そうなるとまずこの戦力配分が不可解極まりない。ただでさえ質の低い戦力をわざわざ各個撃破されるためだけに市街地にばらまき消耗した挙げ句肝心の鎮守府付近には元より碌な防衛線が引かれておらず、いざ鎮守府内への侵入を許せば今度は防御拠点として優秀な施設建造物を放棄してわざわざ屋外で決戦と来た。

以下略 AAS



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