ある門番たちの日常のようです
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180: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 22:02:16.82 ID:PIXFVoZp0
「………へ?って、うぉおおおおっ!!?」

「わっ……」

(,,;゚Д゚)「Get down!!」
以下略 AAS



181: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 22:14:27.26 ID:PIXFVoZp0
「それで、どうすんの?また僕らが行こうか?」

「あたしと時雨姉貴ならこンな弾幕屁でも無いしな!ご要望があればいつでも突っ込むぜ!」

(,,゚Д゚)「………いや、そっちはまだ保留だ」
以下略 AAS



182: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 22:32:48.74 ID:PIXFVoZp0
(,,゚Д゚)「………急いては事をし損じるってな。本舎に真っ向からの突入はしない。

まず反撃で奴等を牽制しつつ、本舎右手の倉庫群に向かえ。時雨と江風はアサルトライフルを使ってしんがりを頼む。村田、俺と残ってこの二人を援護だ」

「解った」
以下略 AAS



183: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/31(木) 23:26:12.73 ID:PIXFVoZp0
Ostrichが姿を現した途端、それまで江風と時雨に集中していた火線が半分近くもあいつらに狙いを変えた。艦娘への攻撃は無駄だと気づいたのか倉庫に向かわれたくないのかは定かではないが、とにかく百数十条もの銃火が走るOstrichの周囲で土煙と火花を撒き散らす。

(#゚∋゚)「撃ちながら走れ、足は止めるな!!」

「「「Yes sir!!」」」
以下略 AAS



184: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/01(金) 01:01:00.71 ID:Hhd4dTCV0
「少尉、合図が!」

(,,#゚Д゚)「見えてた!江風、お前も一連射頼む!!」

「りょーかいっとぉ!!」
以下略 AAS



185: ◆vVnRDWXUNzh3[sage]
2017/09/01(金) 08:11:17.25 ID:Hhd4dTCV0
水曜日で終わらせるとはナンだったのか……果てに寝落ち……22:00頃更新します


186:名無しNIPPER[sage]
2017/09/01(金) 10:45:49.38 ID:c3L8Z/uA0
おつおつ
濃密だししゃあないw


187:名無しNIPPER[sage]
2017/09/01(金) 11:10:03.51 ID:HSaa28Ago
おつ
ドクオから続きこないなーと思ってたらまたこんな長丁場やってたのかww
今日まで気づかなかった


188: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/01(金) 23:12:08.72 ID:j6M+qQxRO
Ostrichから暗に倉庫が空っぽだと伝えられるが、俺は元より期待していない。入り口から数百メートルしか離れていない機密性皆無の倉庫に重要物が搬入されていた可能性は限りなく低く、おまけに現在は敵の制圧下。

仮に何らかの理由で特殊な物資が運び込まれていたとして、それがむざむざと残されているはずがない。

「うりゃりゃりゃりゃーーー!しつけえなチキショーめ!!」
以下略 AAS



189: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/02(土) 00:30:18.92 ID:uPdkT3I3O
流石に北欧最大の軍港施設だけあって、倉庫一つとってもスケールがデカい。中は綺麗な長方形となっており、ざっと見たところ少なくとも日本の一般的な市民体育館と同程度の広さがある。

(,,゚Д゚)「村田、飯島、こっちの見張りを頼む」

「「了解」」
以下略 AAS



190: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/02(土) 01:00:09.07 ID:uPdkT3I3O
「………というかさ、本当にもしかしてお酒入れられてたのかなここ」

俺の直ぐ後ろに立つ2番艦が、鼻をすんすんと鳴らしながら怪訝な表情を見せる。その姿は夕立や白露と言ったこいつの姉妹艦達とはまた別ベクトルの犬っぽい仕草で、さながら不審物に気づいた警察犬のように見えてくる。

「なんか、アルコールの臭いがする。臭い自体はちょっと薄いけどさ」
以下略 AAS



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