36: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 23:03:58.28 ID:sb64dYF/o
カライモン『さて……また新しい女の子を、ハーレムに引き込もうとしている所を悪いが…』
俺『いや、ちげーよ!!どこをどう見たらそうなるんだ!?』
ハル『………え?』
37: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 00:12:33.80 ID:T5WbXjFvo
●ぜんれい
カライモン『こう言う物は本来、男性のロマンなのだろうが…今回は私が見せ場を掻っ攫わせて貰う』
俺『………は?』
38: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 00:24:05.39 ID:T5WbXjFvo
カライモン『不味いな………これは悠長に攻撃などしている場合では無いか』
そんな中…何を思ったか、カライモンは戦艦から自身を射出。
更に俺そこから、俺の方へと向き直り………
39:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 08:38:11.49 ID:RkQID4ADO
乙
反物質と聞くと星くず英雄伝を思い出すな…
ぽにきゃんで出し直してるらしいが、完結したのかしら?
40: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:00:44.93 ID:T5WbXjFvo
●くだけて
俺『さて………これだけやっても、まだ最初の3割近くが残ってやがるのか…』
事態が事態なだけに、事の顛末を見届ける事は出来なかったが…
41: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:14:13.05 ID:T5WbXjFvo
その体表に切れ目が入った…かと思えば、今度はその切れ目から体表が薄く剥離を始め……
それが何度も、何度も…まるで紐解かれるように、円を描きながら捲れ上がっていく。
42: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:33:56.90 ID:T5WbXjFvo
●さいたん
俺『っ―――危ねぇ!!!』
43: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:35:25.17 ID:T5WbXjFvo
俺「嘘……だろ……」
停滞空間の何に居るにも関わらず、虚獣は俺の放った攻撃を難無く回避し……背後に回り込んだ上で、反撃を繰り出して来た。
44: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:36:10.56 ID:T5WbXjFvo
ハル『―――――――っ!!』
レミ『ダメ……早過ぎて当たんない!!』
カライモン『補足すら出来ないのでは……対応のしようが無いぞ!』
45: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/25(土) 01:16:33.71 ID:j2Va2Sfxo
●しんじて
俺『くそ…っ!!地球に戻るぞ!!』
46: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/25(土) 01:21:03.49 ID:j2Va2Sfxo
レミ「不味っ――――」
事前から備えていたのが幸いしたのか…虚獣の攻撃を真正面から受けながらも、辛うじて強制離脱が間に合い離脱するレミ。
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