38: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 00:24:05.39 ID:T5WbXjFvo
カライモン『不味いな………これは悠長に攻撃などしている場合では無いか』
そんな中…何を思ったか、カライモンは戦艦から自身を射出。
更に俺そこから、俺の方へと向き直り………
カライモン『さて…このままではあれを止める事は不可能だ。あれを使ってくれて構わないので、君が止めてくれ給え』
俺『………は?いや、何で俺なんだ?ってか、まだまだ武装積んでそうな質量だよなぁ?』
カライモン『あぁ、積んでいるとも。だが…一つ一つ使っていては間に合わない。そのまま使うよりも効果的な方法が……君にはあるだろう?』
俺『あぁ………成程。そういう……』
カライモン『因みに…例の重力球を遠慮無しに発生させるだけの質量を積載している。君自身も気を付け給えよ?』
俺『…………』
カライモン『どうしたのだね?』
俺『いや……何でも無ぇ。ただ………』
カライモン『ただ?』
俺『突っ込むのに疲れただけ…………だっ!!!!』
俺は、再度ディメンションスレイヤーを形成して……これまた、それを巨大化。
そして、大きく振りかぶり………
俺『皆…ゲートで一旦離脱してくれ!!』
と…一言を伝えてから振り下ろす。
ハルとディーティー…レミ…カライモンとエディー…そして最後に神風が、この宙域から離脱したのを確認した後…虚獣もろとも、俺はカライモンの戦艦を一刀両断。
更にその際に…戦艦に積載されていた物を、反転して爆発させ………
それと同時に、俺もゲートでその場を離脱した。
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