八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 00:57:47.28 ID:J34r1N8z0
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AAS
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2016/06/07(火) 00:58:49.34 ID:J34r1N8z0
八幡「俺がスカウトした子は番組へ出演させてくれる……そういう約束でしたから。ですよね社長?」
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AAS
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 00:59:35.53 ID:J34r1N8z0
常務の質問に社長が首肯すると、常務は「では」と言って踵を返す。
もう用は無いとばかりに、扉へ向かっていった。
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AAS
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:00:50.60 ID:J34r1N8z0
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AAS
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:02:15.21 ID:J34r1N8z0
八幡「ああ。この間の番組」
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AAS
36
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:03:40.50 ID:J34r1N8z0
八幡「……うっす」
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37
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:05:04.83 ID:J34r1N8z0
話されたのは、意外な言葉。
常務の言う彼女とは、もしかしなくてもライラの事だろう。
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AAS
38
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:06:22.47 ID:J34r1N8z0
社長のように、ティンときた! ってわけじゃない。
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39
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:08:23.92 ID:J34r1N8z0
八幡「そりゃ、俺はプロデューサーですから。かつて、あなたがそうだったように」
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:10:15.81 ID:J34r1N8z0
ライラ「あ、こんな所にいたのでございますねー」
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◆iX3BLKpVR6
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2016/06/07(火) 01:11:29.86 ID:J34r1N8z0
言うや否や、足早に去る常務。
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