キスショット「これも、また、戯言か」
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164:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:24:12.18 ID:ntvrM9VEo

「それにしても阿良々木伊荷親ね――ふーん」

「…………なにか?」

以下略 AAS



165:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:25:21.22 ID:ntvrM9VEo

「あの、帰ろうって、いったいどこに?」

 家に招待までされる謂れはない。

以下略 AAS



166:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:26:03.07 ID:ntvrM9VEo

「ということは、あなたはキスショットを知っているってことですか?」

「…………?」

以下略 AAS



167:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:28:02.33 ID:ntvrM9VEo

「…………」

 ……やはり、一度、はっきりと聞いておくべきか。

以下略 AAS



168:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:29:13.42 ID:ntvrM9VEo

 そういうわけで、ぼくは忍野に連れていかれて、学習塾跡へと戻ることとなった(帰り道

がわからないことがバレたときはちょっと呆れられた)。

以下略 AAS



169:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:31:19.16 ID:ntvrM9VEo

「それで?」

 キスショットは本当に忍野のことをどうでもよいと思っているのか、忍野との会話を早々に

以下略 AAS



170:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:33:25.53 ID:ntvrM9VEo

「にしても、弱ったのう……あの三人、未だつるんでおるのか。儂をここまで追い詰めたのだ。

あとはバラけて自由競争をしておるものとばかり思っておったんじゃがのう」

以下略 AAS



171:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:34:34.14 ID:ntvrM9VEo

「ここまで弱らされたのは初めてじゃがの――というか、退治、などというものがすでに

久しい……儂に挑もうなどと言う輩は久しぶりじゃった。むむむ。しかし、どうもボケて

以下略 AAS



172:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:35:16.78 ID:ntvrM9VEo

「とにかく――このままでは勝ちようがない。まずは一人ずつに分散することじゃが……」

 キスショットは、言いよどむ。言いたいことはわかっているので、引き継ごう。

以下略 AAS



173:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:36:48.91 ID:ntvrM9VEo

「ここには、きみたちが眠っている間に、こっそりと結界を張っておいてあげたからさ」

「結界……?」

以下略 AAS



174:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 23:38:13.36 ID:ntvrM9VEo

「さっきも言ったけど――僕は別にきみ達を助けているつもりはないよ。きみが言ったよう

にそんな理由はないし、また、必要もない」

以下略 AAS



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