過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西地方)
2018/08/09(木) 23:37:45.22 ID:iTjPtDGio
>>40
【たたた────と、遠くからなにやら疾走する人影があって】
【白桜が認識するよりずっとずっと早く、その人影は確かな形になってみせて】
【彼女は近づくや否や、ベンチに横たわる少女を抱き上げて、ぎゅうっと抱きしめた】
以下略
42
:
◆9VoJCcNhSw
[sage saga]
2018/08/09(木) 23:46:39.09 ID:uI10pSpR0
>>37
……流行り言葉=H
以下略
43
:
白桜
◆D2zUq282Mc
[sage saga]
2018/08/09(木) 23:58:20.75 ID:Tb6IPITQ0
>>41
【聞いた事ある懐かしい声――解る。これは、この声は…】
【触れた事のある暖かい声――解る。これは、この暖かさは…】
以下略
44
:
名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/09(木) 23:59:45.79 ID:Oy/9sGA30
>>38
【途切れた相手の言葉。大きな深呼吸をした貴方は恐らく夏の昼間とは思えぬような少し冷たい空気を吸い込む事になるのだろう】
【最初の邂逅から推測するに少女が持つ能力の一端、なのだろうか?】
以下略
45
:
名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/10(金) 00:00:32.58 ID:BTSUizf10
>>39
――――――――――――、だけど。わたしは。イルちゃんを置いていきたくない。
イルちゃんに自分を不完全だなんて言ってほしくない、恵まれた人間が醜く争うのが憎いだなんて言ってほしくない。……だから、
癒せない病気も、治らない病気も、死ねないわたしには、――関係、ないから。イルちゃんが殺すしかできなくても、わたしは、死なないから。
以下略
46
:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(長屋)
[saga]
2018/08/10(金) 00:03:25.15 ID:nG4JDj1MO
>>42
…………、…………ふぅん、そっか。なら、ただの偶然なのかもな
いや、妙に耳触りのいい言葉だからよぉ…………なぁんか、こう……覚えちまってんだろうな
ほら、あんただってあるだろ?酒場で見た酒とマイナーなバンドの名前が同じでよぉ
以下略
47
:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西地方)
2018/08/10(金) 00:07:12.71 ID:CobGEX3+o
>>43
【真っ直ぐに向けられる白梅の如き可憐な少女、同性である文月もどきりとするほど】
【向日葵の如く澄んだ微笑みに、百日紅然とした紅潮を加えて、照れた様に笑って】
【うちもやよ、なんて言ってみせて、すっと貴女の髪を指先で梳いてみせた】
以下略
48
:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西地方)
2018/08/10(金) 00:16:08.61 ID:CobGEX3+o
>>44
【冷たい空気を吸い込みながら、彼は微かに能力へと思案を運ぶ】
【けれども、その大部分までは辿れない。そこに向かうには少々情報不足で】
【しばしもう一度、その言葉の便りへと思いを委ねる】
以下略
49
:
◆S6ROLCWdjI
[sage]
2018/08/10(金) 00:20:53.28 ID:IOHzD08S0
>>45
【だけど、って言ってしまわれたら、今度こそもう何も言い返せなくなる。呻き声めいた泣き声も止んで】
【イルを赦すという選択肢は、彼女の中でとうに潰えて久しかったから。それだけはどうしても許容できなくて】
【これで完全に決別しちゃったって思った。……声は消えても、涙は、止まらない】
以下略
50
:
白桜
◆D2zUq282Mc
[sage saga]
2018/08/10(金) 00:32:57.42 ID:0z0NwbEP0
>>47
【――独りではない。その通り。現に姉である文月は、心底心配してくれている】
【綺麗な指先で梳かれる白い髪の感触。不思議と不快感は無く、寧ろその逆だった】
以下略
51
:
名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/10(金) 00:43:19.88 ID:BTSUizf10
>>49
【その恰好に、きっと寒いだろうと思っているのかもしれなかった。だからしきりに布をかぶせるのかもしれなかった。こんな薄いのではどうしようもないんだけど】
【だから結局くだらないことをしているのとおんなじなのだろう。自分は怒っているからと言って、神様の力でみんなを脅して、自分の思い通りの場所を創ろうとしても】
【しかして限りなく正しかった。――彼女が求めていたのは結局自分のしてきたことを、今までを、無意味だったと言われたくなくて。思いたくもなくて、ただそれだけ】
以下略
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