過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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41:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方)
2018/08/09(木) 23:37:45.22 ID:iTjPtDGio
>>40

【たたた────と、遠くからなにやら疾走する人影があって】
【白桜が認識するよりずっとずっと早く、その人影は確かな形になってみせて】
【彼女は近づくや否や、ベンチに横たわる少女を抱き上げて、ぎゅうっと抱きしめた】


わぁぁぁぁあ!!! 白桜はん、どうしはったん!? あぁ、こない痩せてしもうて……
大丈夫? 全然大丈夫やあらへんよね、もう、こんなに暑いなんて本土はやっぱあかんどす
ちゃうちゃう! そんなん言ってる場合やなくて……はぅ……

心配せんとって、白桜はん、お姉はんがついてるさかい、安心しいや


【染めたての茶色い長髪を、紅細工の簪でポニーテールに結って】
【紅いキャミソール状の半襦袢の上から、長い白羽織を着こなす】
【黒いニーソにブーツ、黒曜石色の瞳をした少女であった、最早顔なじみであるが】

【白木と黒木の鞘に包まれた太刀を二本、左の腰に添えている】


兎に角お姉はんが扇ぐさかいに、元気なってな!


【一端ちょこんとベンチに座らせて、自分も腰掛けたなら、えいやと横倒しにする】
【丁度自分の太ももに白桜の頭が来るようにして、そうしてぱたぱたと両手で扇ぐ】


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