過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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48:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方)
2018/08/10(金) 00:16:08.61 ID:CobGEX3+o
>>44

【冷たい空気を吸い込みながら、彼は微かに能力へと思案を運ぶ】
【けれども、その大部分までは辿れない。そこに向かうには少々情報不足で】
【しばしもう一度、その言葉の便りへと思いを委ねる】


──── 偶然ですよ、貴女が声を掛ける情景を想像したなら、少女が相応であった様に思えたのです
対成人男性の対応は、先ほどの攻撃の一件を見て、話し合いと言うには些か程遠かった故に
当たっていたのですか、それならば私は微かな喜びを覚えましょう

私が言い当てた事も、本質からは程遠いと私は思います
それだけで私が全て見透かしているだなんて、私を買いかぶりすぎです
ええ、それは、不安の作用に他ならない、それを大にすることを私は好みません


【声のトーンは変わらない、ただ静かに、滔々と────語る言葉を変えず】
【そうして彼は続けるのだろう、まるでそこに何も無かったかの如く】
【不審を抱くのも無理は無いか、けれども、────、其れを所以にするには些か淡い】


貴女は殺してしまいたいとさえ思ってしまう、それ程までに、痛切な感情なのですね
私にはトモダチという感覚が分かりません。──── ですから、推察する事しか出来ませんが
貴女がそう思う程という事は、よほど良いご友人なのでしょうね


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