過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
↓
1-
覧
板
20
50
:
白桜
◆D2zUq282Mc
[sage saga]
2018/08/10(金) 00:32:57.42 ID:0z0NwbEP0
>>47
【――独りではない。その通り。現に姉である文月は、心底心配してくれている】
【綺麗な指先で梳かれる白い髪の感触。不思議と不快感は無く、寧ろその逆だった】
……待つのは、慣れっこ。だから、平気。けれど、……今回は少しだけ寂しかった。
お姉はんが私を独りにする事が無いって、……頭では理解してても、心は納得してくれなかった。
だから、……私も平常心じゃ、ない…かも知れない。
【視界に広がるのは、初めて出会った時と変わらぬ笑み。照れた笑みに、赤らんだ表情】
【あの日から。文月の妹になったあの日から、日を追う毎に膨らむ思慕の情を持て余して】
【駄々を捏ねる幼子の様に、言葉で前置きを残して存分に甘えるのであった】
くすぐったくても、我慢して。それに変な声を出すと、……聞かれた場合、私も恥ずかしい。
けれど、……私は心身ともに不調で。暑いのは苦手だから、これくらいの甘えは許して欲しい。
【くすっ、と薄く微笑んで行うのは妹としてのわがまま。先程、言質を得たからか】
【先程よりもスキンシップはエスカレート。文月の太ももの感触を堪能するが如し】
【堪能したのなら――"良い夢見心地。お姉はんをもっと堪能したい"と更に強請る】
【そんな遣り取りを行っている間にも日差しは強く、熱気は更に強まっていき】
【いつしか白桜は提案するだろう――お姉はんの家か私達"カイ"の部屋に行かないか、と】
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/2049.80 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】 -パー速VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/kako/1533607509/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice