もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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67
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:27:27.64 ID:4JAHijIv0
桃「――、――」
桃の失敗は。
以下略
AAS
68
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:28:30.13 ID:4JAHijIv0
フリーレンの失敗は。
桃の洗脳さえ解いてしまえば、この問題は全て解決すると思い込んでいたことだった。
以下略
AAS
69
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:30:15.77 ID:4JAHijIv0
フェルン「フリーレン様!」
フェルンは普段ならばしない、防御魔法の全面展開を行った。味方を包み込むように障壁を構築する。
以下略
AAS
70
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:31:37.19 ID:4JAHijIv0
シュタルク「させっかよ!」
唯一、その速度を見切ったシュタルクが動く。打ち出される桃の拳を横から戦斧の柄で弾き、結果として桃の拳打はフェルンの腰の辺りを掠めるに留まった。
以下略
AAS
71
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:32:15.79 ID:4JAHijIv0
桃(不味い、振り払えない……それなら!)
背後で膨らむ敵の魔力反応が臨界を迎える寸前、桃は右足を捕まれたままの状態で跳び上がった。
以下略
AAS
72
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:33:59.89 ID:4JAHijIv0
フリーレン(……やっぱり強いな)
同時にフリーレンもまた目前の敵に対し、同様の評価を下していた。
以下略
AAS
73
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:36:41.85 ID:4JAHijIv0
◇村の郊外 森の中
フリーレン達と分かれたフェルンは、村を囲むように存在する森の中にいた。矢の魔法の使用者を抑えるためだ。
以下略
AAS
74
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:37:20.28 ID:4JAHijIv0
フェルン(このままではジリ貧。フリーレン様は時間を稼げば良いと言っていましたが……)
だがフェルンには勝負を長引かせたくない事情があった。自身の魔力残量だ。
以下略
AAS
75
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:38:22.51 ID:4JAHijIv0
フェルン(……もしかして――)
脳裏に閃くものがあった、その次の瞬間。
以下略
AAS
76
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:40:03.86 ID:4JAHijIv0
◇村の中
防御魔法とエーテル体が激突する閃光が、瞬くように連続して起こる。
以下略
AAS
77
:
1
[sage saga]
2024/11/01(金) 20:42:31.85 ID:4JAHijIv0
フリーレン「――やれやれ、できれば怪我をさせたくなかったんだけどな」
桃「……は?」
以下略
AAS
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