118: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:45:23.45 ID:xLULnzaZ0
まずは様子見の防御技。
グライオンが頭上にハサミを掲げながら、つららを弾いて防御する。
119: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:46:05.61 ID:xLULnzaZ0
ランジュ「“定身法”!」
「ドラーン」
120: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:46:44.65 ID:xLULnzaZ0
しずく「また“まもる”……!」
いや、焦るな、私……! “まもる”は連発出来ないんだ……!
121: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:47:22.05 ID:xLULnzaZ0
「サナッ…!!?」
しずく「な……!?」
122: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:47:53.64 ID:xLULnzaZ0
インテレオンが指先から、氷の針を連続で発射する。
発射された、つららは──“みがわり”を1発目で消滅させ、
123: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:48:26.47 ID:xLULnzaZ0
しずく「“ばかぢから”!!」
「ベァァァ!!!!」
124: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:49:36.43 ID:xLULnzaZ0
インテレオンの体力は“もうどく”によって、どんどん削られていく。
早く……倒さないと……!!
125: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:50:23.36 ID:xLULnzaZ0
“もうどく”のダメージの蓄積によって、インテレオンが崩れ落ちる。
しずく「……っ……。……戻って、インテレオン」
126: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:51:13.13 ID:xLULnzaZ0
今もサーナイトは必死に“サイコショック”を続けているのに──私にはもう何も出来ないの……? 何も出来ることはないの……?
このままじゃ、本当に、何も出来ずに敗北を待つだけ。
127: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:51:49.70 ID:xLULnzaZ0
姫乃「しずくさん、どうされましたか」
遥「もしかして、お怪我を……」
128: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:52:53.16 ID:xLULnzaZ0
果林「……それにしても、しずくちゃん……本当に克服しちゃったのね」
果林さんは突然、感心したように言う。
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