119: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/16(月) 17:46:05.61 ID:xLULnzaZ0
ランジュ「“定身法”!」
「ドラーン」
メガヤドランの目がカッと光り──
「ベァ…!!」
同時に“ぜったいれいど”が不発する。
これは──
しずく「くっ……“かなしばり”ですか……!?」
“かなしばり”で“ぜったいれいど”を封じられた。
相手も受け崩しを理解して対策を打ってくる。
さらに、
ランジュ「“ねっとう”よ!」
「ドラーーン」
「ベァァッ…!!!?」
しずく「ツンベアー……!?」
技が不発し、動揺したところに、メガヤドランが噴き出した“ねっとう”が襲い掛かる。
しかも──
「ベ、ベァァ…」
しずく「一発で“やけど”……!」
ランジュ「あら、運が悪いわね、しずく」
しずく「くっ……戻って、ツンベアー!」
一旦ツンベアーを戻す。何もメガヤドラン対策は一撃必殺だけじゃない……!
しずく「お願い、サーナイト!」
「──サナ」
サーナイトを繰り出すと同時に──襟元に着けたメガブローチが光り輝く。
しずく「メガシンカ!!」
サーナイトの体が光に包まれ──
「サナッ!!!」
メガサーナイトへとメガシンカする。
しずく「“10まんボルト”!!」
「サナッ!!!」
サーナイトが電撃を放つ。
メガヤドランは防御こそ高いものの、特殊耐久は並程度だ。
しかし──
ランジュ「“まもる”!」
「ドラーン」
メガヤドランはシェルダーの中に籠もって、電撃を受け流す。
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