712: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:23:09.52 ID:5MWtUFJH0
愛「…………」
璃奈「でも、より大きなエネルギーを持った世界には……恐らく文明がある。……人が、ポケモンが……たくさん生きてる文明がある……。それを壊すってことは……その世界の人やポケモンたちを……犠牲にするってこと……」
713: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:24:51.78 ID:5MWtUFJH0
「ネイ」
部屋の隅にネイティが居ることに気付いた。
714: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:26:44.40 ID:5MWtUFJH0
私は突然役人の人と口論を始めた愛さんに説明を求める。
すると愛さんは、苦々しい顔をしながら──
715: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:27:53.27 ID:5MWtUFJH0
📶 📶 📶
716: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:29:01.73 ID:5MWtUFJH0
愛「だから、仮に他世界を滅ぼして、ウルトラスペースにエネルギーを溢れさせても、また数百年、数千年もすれば同じことが起こるんだって!!」
璃奈「エネルギーは流動する……。……エネルギーの固定方法を考えるよりも、移住を考える方が現実的かもしれない」 || ╹ᇫ╹ ||
717: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:31:51.82 ID:5MWtUFJH0
政府役人「……わかった、いいだろう。では、改めて組織内でポケモンの扱いに長けた2名──アサカ・果林、ミヤシタ・愛に、コスモッグの管理権を渡す」
コスモッグは愛さんと果林さんの手に渡ることになった。
718: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:35:35.99 ID:5MWtUFJH0
愛「……まーね」
果林「上の人と揉めてるの……?」
719: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:36:31.79 ID:5MWtUFJH0
📶 📶 📶
720: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:38:56.71 ID:5MWtUFJH0
政府役人「安全が保障されていないなら、この話は到底許可出来ない。それならば、今ある確実な方法を進めるべきだ。我々には時間も多くは残されていない」
愛「…………っ」
721: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:39:39.14 ID:5MWtUFJH0
璃奈「……いただきます!」
「ニャ〜」「ベベノ♪」「ベベノ〜♪」
彼方「召し上がれ〜♪」
791Res/1707.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20