709: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:14:48.11 ID:5MWtUFJH0
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710: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:20:47.70 ID:5MWtUFJH0
果林「一体どういう方法なの……!? 璃奈ちゃん……!!」
血相を変えて訊ねてくる。
711: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:22:04.28 ID:5MWtUFJH0
璃奈「……ご、ごめんなさい……」
愛「カリン、やめて。りなりーが困ってる」
712: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:23:09.52 ID:5MWtUFJH0
愛「…………」
璃奈「でも、より大きなエネルギーを持った世界には……恐らく文明がある。……人が、ポケモンが……たくさん生きてる文明がある……。それを壊すってことは……その世界の人やポケモンたちを……犠牲にするってこと……」
713: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:24:51.78 ID:5MWtUFJH0
「ネイ」
部屋の隅にネイティが居ることに気付いた。
714: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:26:44.40 ID:5MWtUFJH0
私は突然役人の人と口論を始めた愛さんに説明を求める。
すると愛さんは、苦々しい顔をしながら──
715: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:27:53.27 ID:5MWtUFJH0
📶 📶 📶
716: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:29:01.73 ID:5MWtUFJH0
愛「だから、仮に他世界を滅ぼして、ウルトラスペースにエネルギーを溢れさせても、また数百年、数千年もすれば同じことが起こるんだって!!」
璃奈「エネルギーは流動する……。……エネルギーの固定方法を考えるよりも、移住を考える方が現実的かもしれない」 || ╹ᇫ╹ ||
717: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:31:51.82 ID:5MWtUFJH0
政府役人「……わかった、いいだろう。では、改めて組織内でポケモンの扱いに長けた2名──アサカ・果林、ミヤシタ・愛に、コスモッグの管理権を渡す」
コスモッグは愛さんと果林さんの手に渡ることになった。
718: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 13:35:35.99 ID:5MWtUFJH0
愛「……まーね」
果林「上の人と揉めてるの……?」
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