664: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:30:13.49 ID:5MWtUFJH0
璃奈「私はこの研究所で……お父さんとお母さんが遺した研究の続きが出来れば、それでいい」
愛「お父さんとお母さんが遺した研究……? ……じゃあ、さっき発表してたのは……」
665: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:30:51.24 ID:5MWtUFJH0
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666: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:31:43.22 ID:5MWtUFJH0
ポケモンは弱ると小さくなるという性質を利用した、携行用のボールを開発している研究室は確かにあった。
璃奈「確か……ほぼ実用レベルまで進んでるって聞いた」
667: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:32:20.62 ID:5MWtUFJH0
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668: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:33:07.03 ID:5MWtUFJH0
愛さんから顔を背ける。
愛「ふふっ♪」
669: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:35:16.05 ID:5MWtUFJH0
璃奈「…………愛さん……変に思わないんだね……」
愛「ん?」
670: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:35:56.18 ID:5MWtUFJH0
強く抱きしめられて、少し苦しい。……だけど、嫌ではない。むしろ、この距離感が温かくて……なんだか幸せだった。
璃奈「……ねぇ、愛さん」
671: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:36:30.63 ID:5MWtUFJH0
璃奈「……そのとき……開いたんだ」
愛「……開いた……?」
672: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:37:09.96 ID:5MWtUFJH0
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673: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:37:43.72 ID:5MWtUFJH0
愛さんからボールを受け取ってバッグに入れる。
ボール10個となると、それなりに嵩張るけど……もしボールに入れていなかったら小型のポケモンが1匹入るか入らないかくらいと考えるとすごいことだ。
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