153: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/20(火) 13:07:13.67 ID:B+X5AS2s0
かすみ「その赤い破片はですね、この工場のあちこちに落ちてた、壊れたモンスターボールの破片です! ジグザグマが“ものひろい”で拾ってきたんですよ!」
侑「そして、その欠片をライボルトに持たせて……物陰に潜ませていました。……真姫さんに接近出来る機会をずっと待ちながら」
154: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/20(火) 13:07:57.77 ID:B+X5AS2s0
こうして私たちは、死闘の末──ローズジムの真姫さんを倒し、“クラウンバッジ”を手に入れたのでした。
残すは──最後のバッジのみ……。
155: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/20(火) 13:08:29.59 ID:B+X5AS2s0
リナ『正直、私も厳しいと思う……レベル差がありすぎる』 ||  ̄ ᇫ  ̄ ||
果南「……確かにこのままじゃ二人とも、理亞ちゃんにも英玲奈さんにも勝てないだろうね」
156: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/20(火) 13:09:01.73 ID:B+X5AS2s0
>レポート
ここまでの ぼうけんを
レポートに きろくしますか?
157: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:31:36.27 ID:/nLmInIK0
■Intermission🎀
158: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:32:23.57 ID:/nLmInIK0
🎀 🎀 🎀
159: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:37:29.83 ID:/nLmInIK0
愛「到着っと……」
果林「愛、ご苦労様」
160: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:38:33.84 ID:/nLmInIK0
そう言いながら、しずくちゃんが私の腕を掴んで歩き出す。
歩夢「……しずくちゃん」
161: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:40:02.29 ID:/nLmInIK0
「──ジェルルップ…」「──ヴェノメノン…」「──ジェルル…」
歩夢「な、なに……あれ……?」
162: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:41:17.84 ID:/nLmInIK0
しずく「ありがとうございます、歩夢さん♡ では、私の言うとおりにしてください♡」
歩夢「うん」
163: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/21(水) 03:44:10.73 ID:/nLmInIK0
歩夢「……っ……」
浮遊感に包まれたのも束の間──私の身体は何かに優しく受け止められる。
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