7: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:26:47.95 ID:QLy5TvuG0
数年前に勝手に飛び出してきてしまった研究所の主だ。
今でこそ、こうして独立出来たけど、当時から褒められるのはずら丸の方で、私は叱られてばかりだったもの。
8: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:28:00.88 ID:QLy5TvuG0
善子「な、何よ……」
「ムマァ〜♪」
善子「ご主人様のこと、からかうんじゃないわよ! おやつ抜きにするわよ!」
9: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:29:23.82 ID:QLy5TvuG0
🎹 🎹 🎹
10: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:31:03.45 ID:QLy5TvuG0
侑「それじゃ、今度こそ出発!」
歩夢「おばさんたちに何か言わなくていいの?」
11: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:32:17.07 ID:QLy5TvuG0
歩夢「でも、侑ちゃんの言うとおり、サスケが大きくなって私の肩に乗せられなくなっちゃったら、少し寂しいかも……」
侑「でしょ? だから、サスケはこのままでいいんだよ。ね、サスケ?」
12: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:33:27.53 ID:QLy5TvuG0
侑「私が一緒に旅をしたいっていうのもあったんだけど……歩夢のお母さんにお願いされちゃってさ。『侑ちゃん、歩夢のことよろしくね』って」
歩夢「私も一人だと心細いから、一緒にお願いしちゃったんだ、えへへ……」
13: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:35:05.92 ID:QLy5TvuG0
歩夢「ふふ、入ったらすぐにわかると思うよ」
しずく「?」
14: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:36:09.89 ID:QLy5TvuG0
博士からの許可も貰えて一安心したところで、私は改めて研究所内を見回す。
研究所内にはあちこちに水族館のような、大きなガラス張りの部屋の中に作られた飼育スペースがあり、その中にポケモンたちの姿が見える。
15: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:37:15.30 ID:QLy5TvuG0
「バニー!!」「メッソ…」
歩夢「わぁ……!」
16: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/10/30(日) 00:38:12.00 ID:QLy5TvuG0
歩夢「え?」
しずく「あ、あの子って……」
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