362: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:35:21.70 ID:wroKVd390
私の旅には、これといった目的があったわけじゃない。……ただ、侑ちゃんと一緒に旅がしたかっただけだ。
侑ちゃんの隣にいられなくなった今……私は自分がどうすればいいのか、どうしたいのかもわからなくなっていた。
363: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:37:40.24 ID:wroKVd390
1匹の貝のようなポケモンの姿。確か、このポケモンは……。
侑「パールル?」
364: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:45:29.06 ID:wroKVd390
侑「ええええ!?」
リナ『!?』 || ? ᆷ ! ||
365: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:57:28.75 ID:wroKVd390
エマ「ふふ♪ 歩夢ちゃん、楽しそうだね♪」
歩夢「あ……はい。上手に出来ると、楽しいです」
366: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:59:22.16 ID:wroKVd390
思わず呟いてしまう。本当に何にでもなれるなら、どれだけよかっただろうか。
何にでもなれると言っても、やっぱり向き不向きはある。
367: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 18:01:54.39 ID:wroKVd390
エマ「……ねぇ、歩夢ちゃん」
歩夢「な、なんですかー?」
368: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 18:04:05.55 ID:wroKVd390
マホミルが私の目の前をふよふよと漂うと、確かに甘い良い香りがする。
歩夢「ここのミルク……確かに甘くて美味しいですもんね。よく見かけるんですか?」
369: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 18:04:45.69 ID:wroKVd390
>レポート
ここまでの ぼうけんを
レポートに きろくしますか?
370: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/15(火) 13:06:48.09 ID:BfviSDpF0
■Chapter018 『侑の弱点?』 【SIDE Yu】
371: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/15(火) 13:08:53.04 ID:BfviSDpF0
貝殻の表面を電気が伝っているだけで、本体には届いていないのかもしれない。
となると……。
372: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/15(火) 13:13:00.13 ID:BfviSDpF0
リナちゃんが侑ちゃんにアドバイスしに行こうとするので、
彼方「それはダメ〜。アドバイスは禁止だよ〜」
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