350: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:52:33.41 ID:CEy3tu000
歩夢「…………なん……で……?」
侑「オコリザルの“いかりのツボ”を刺激しちゃったみたい……だね、あはは」
351: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:53:29.60 ID:CEy3tu000
侑「最初から、知ってるものじゃないし、私も先に教えておくべきだったよね……。ごめんね、歩夢」
歩夢「……なんで、侑ちゃんが謝るの……?」
352: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:54:40.22 ID:CEy3tu000
歩夢「私のせいで負けちゃったんだよ……っ!! それくらい、私にもわかるよ……っ!!」
侑「だ、だから、それは……!!」
353: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:55:09.56 ID:CEy3tu000
>レポート
ここまでの ぼうけんを
レポートに きろくしますか?
354: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:15:18.14 ID:wroKVd390
■Chapter017 『すれ違い』 【SIDE Yu】
355: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:16:43.49 ID:wroKVd390
リナ『侑さん……大丈夫?』 || 𝅝• _ • ||
侑「……ごめん、あんまり大丈夫じゃないかも」
356: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:17:46.83 ID:wroKVd390
侑「今日のバトルの……反省……」
彼方「おぉ……侑ちゃん、真面目だね〜。彼方ちゃん、バトルの後は疲れちゃって、すぐにすやぴしたいくらいなんだけど……」
357: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:18:53.83 ID:wroKVd390
🎀 🎀 🎀
358: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:19:53.51 ID:wroKVd390
エマ「……大丈夫? 歩夢ちゃん?」
心配そうにエマさんが私の顔を覗き込んでいた。
359: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:22:04.42 ID:wroKVd390
エマ「ふふ♪ 表情も少し和らいだ気がするし、歩夢ちゃんがちょっとでも元気になってくれてよかった♪」
エマさんがニコニコと笑いながら言う。
360: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/14(月) 17:25:00.44 ID:wroKVd390
それは身近とはいえ、一緒に暮らしていたか、そうでなかったかの違いもあったのかもしれない。
理由はどうあれ、侑ちゃんは子供の頃は今以上に元気いっぱいで、外を走り回るのが好きな子で、近くの道路で戦っているトレーナーたちのバトルをこっそり覗きに行くのが大好きな子だった。
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