343: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:44:45.67 ID:CEy3tu000
侑「え? どういうこと……?」
リナ『ディグダ、“もうどく”状態になってた。そのダメージに耐えられなかったみたい』 || ╹ᇫ╹ ||
344: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:45:43.70 ID:CEy3tu000
侑「くっ……!! “ブレイククロー”!!」
「ワシャァッ!!!」
345: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:46:39.78 ID:CEy3tu000
さすがに、ワシボンも疲れが見え始める。
体力も底を尽きかけている中、飛び回って攻撃を続けているんだから、無理もないかもしれない。
346: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:47:44.22 ID:CEy3tu000
ヒバニーを追いかけて走り回るオコリザルの進路を予測して、イーブイが尻尾を振ると──大きな蔦状の樹がにょきにょきと生えてきて、そこから大きなタネをフィールドに落とし始める。
凛「わわ!? その技何にゃ!? “かわらわり”!!」
347: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:48:19.80 ID:CEy3tu000
花陽「……!」
凛「にゃ!? 本当に一発で急所に当てたの!?」
348: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:49:16.46 ID:CEy3tu000
歩夢「行くよ!! ラビフット!!」
「ラビッ!!!」
花陽「凛ちゃん……!」
349: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:51:19.27 ID:CEy3tu000
歩夢「だ、大丈夫だよ、侑ちゃん! ちゃんと攻撃は急所を捉え──」
「ム、キィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
350: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:52:33.41 ID:CEy3tu000
歩夢「…………なん……で……?」
侑「オコリザルの“いかりのツボ”を刺激しちゃったみたい……だね、あはは」
351: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:53:29.60 ID:CEy3tu000
侑「最初から、知ってるものじゃないし、私も先に教えておくべきだったよね……。ごめんね、歩夢」
歩夢「……なんで、侑ちゃんが謝るの……?」
352: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/13(日) 12:54:40.22 ID:CEy3tu000
歩夢「私のせいで負けちゃったんだよ……っ!! それくらい、私にもわかるよ……っ!!」
侑「だ、だから、それは……!!」
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