結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
1- 20
678: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:25:55.62 ID:Ud1c3PHRo


A子「――あらぁー、まさか同じホテルになっちゃってたなんてぇ、よほどの運命力が働いたとしか思えないわよねぇー」

上条「何言ってんだお前?」
以下略 AAS



679: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:28:22.65 ID:Ud1c3PHRo


 履歴は五〇件以上。一覧を見る限り御坂美琴と初春飾利と知らない番号。
 面子的におそらく知らない番号の持ち主は白井黒子のことだろう。大体の割合は美琴五割・黒子三割・初春二割。
 なぜだかマナーモードになっていた携帯電話のせいで今まで気付かなかった。
以下略 AAS



680: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:31:11.69 ID:Ud1c3PHRo


 アイテムの隠れ家である個室ラウンジにあるシャワー室。
 麦野はそこで一人シャワーを浴びていた。
 少し熱めのお湯を浴びながら麦野はある記憶を思い起こす。
以下略 AAS



681: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:35:06.22 ID:Ud1c3PHRo


電話の女『座標移動(ムーブポイント)捕獲任務の進捗はどうなってる?』

麦野「……残念ながら進捗なしよ」
以下略 AAS



682: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:37:25.06 ID:Ud1c3PHRo


 とあるホテルの一人部屋。そこには一方通行と土御門元春がいた。
 ベッドに腰掛けている一方通行が目の前に立っている土御門へと喋りかける。

以下略 AAS



683: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:39:02.69 ID:Ud1c3PHRo


番外個体「ありゃりゃー、バレちゃってたかー」

黒夜「誰が馬鹿だ。こんなヤツと一緒にするんじゃねえ」
以下略 AAS



684: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:41:51.08 ID:Ud1c3PHRo
 
 
 気付いたら天敵に囲まれていた。
 
 散々自分を追い回してきた超能力者(レベル5)第三位、『御坂美琴』。
以下略 AAS



685: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:45:28.81 ID:Ud1c3PHRo
 
 
 超能力者(レベル5)? 自分が? 何で? 次々と疑問符が湧いてくる。
 たしかに一時期、次期レベル5だとか言われて持て囃されていた時期があった。
 その時は自分もそうなんだろう、そうなるのだろうといい気になっていたと思う。
以下略 AAS



686: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:48:32.89 ID:Ud1c3PHRo
 
 
 研究価値を見出したということは、今もなお自分のデータを収集して分析をしている機関が存在しているはずだ。
 そういうところは能力についてだけではなく、その使用者のパーソナルデータも用意周到に集めている。
 つまり、『仲間』たちの消息というパーソナルデータを持っている研究機関がどこかにあるかもしれない。
以下略 AAS



687: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/26(日) 00:50:02.77 ID:Ud1c3PHRo
上条さんの食蜂専用記憶喪失の仕組みあんま理解してないから描写ミスってるかもやけどままえやろ

次回『S8.AM04:00』


841Res/1732.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice